
スーパーのカレー売り場を見ていると、馴染みあるシリーズの中に初見の商品を発見した。それが「ボンカレーネオ」。
製造元である大塚食品によると、2009年に発売した商品なのだそう。……えっ、嘘でしょ!? マジで全然見たことなかったって!!!!
おまけに隣には2023年夏に発売されたという「ボンカレーネオ 焦がしにんにく」と「ボンカレーネオ スパイシー」まで並んでいたのだから、試さない手はない。いざ、試食じゃ~~~っ!
・ボンカレー ネオ
とりあえず、売り場に置かれていた3つのボンカレーネオをすべて試してみることにした。
・ボンカレーネオ 甘口
・ボンカレーネオ スパイシー
・ボンカレーネオ 焦がしにんにく
筆者が購入した店舗では、全種類1個当たり税込170円で販売されていた。
パッケージによるとボンカレーネオは内容量が230gと多く(通常180g)、野菜と肉がゴロゴロ入っていて、製造工程に手が込んでいるということらしい。
通常のボンカレーゴールドが税込116円だったので 54円高いことにはなるが、コレにはむしろ「通常版ってそんなに安いの!?」と驚いた。
──と、ここまで確認したところで気が付いた。そういえばボンカレー自体を長い間食べていないな。
記憶を辿ってみたところ、筆者が最後に食べたのは2022年のレトロ自販機の聖地『中古タイヤ市場 相模原店』の取材中。つまり1年半ほどもご無沙汰ってコト。
ともすれば、実物と比較しなければ公平なジャッジはできないだろう。
ボンカレーゴールド 中辛(税込116円)と、ついでに初めて見かけたボンカレーゴールド 芳醇(ほうじゅん)デミカレー(税込138円)もカゴに放り込み、5つのカレーを食べ比べる決意を固めたのであった。
・5つのボンカレーを食べてみた
改めて今回購入したボンカレーたちを観察してみよう。
上段がゴールド、下段がネオ。
パッと見でも明らかにネオの方が高級に見える。箔押し(金色にキラキラ光る印刷)ではないものの、なぜかボンカレーゴールドよりも “ゴールド感” を感じさせてくるデザインだ。
カレーが入っているパウチの形状にも違いがある。
どちらも電子レンジ・湯煎での温めに対応しているが、ネオは表面を上にしなければ温められないのに対してゴールドは裏表がない。
これは筆者の予想に過ぎないのだが、ボンカレーネオは内容量が多い分、パウチに持ち手を付ける必要があるんじゃないかな?
開封するとこんな感じ。
デミカレーは赤っぽく、ネオ スパイシーとネオ 焦がしにんにくは黒っぽい。後述するが、匂いだけでもかなり個性が出ている気がするぞ!
・ボンカレーゴールド 中辛
まずはボンカレーゴールドから試していこう。
見た目・匂いともによく知るカレーって感じ。まさにボンカレーの看板商品、スタンダード、実家のような安心感。
実際に食べてみてもその印象は変わらない。
滑らかな口当たりと、歯を使わなくてもトロトロと崩れる具材。角がなく、誰が食べても「普通のカレーですね」と答えるだろう。教科書に載りそうなほど模範的なレトルトカレーである。
・ボンカレーゴールド 芳醇デミカレー
赤みがかった色につられているのだろうか? トマトのような匂いがしないでもない。
味は……カレーっていうよりもビーフシチューみたいだ。デミグラスソースっぽさが半端ないぞ!
甘みが強くてスパイス感が少ないため、カレーらしさを期待して食べてしまうと好き嫌いはわかれそうだ。個人的には「ハンバーグと合いそうだ」なんて感じたかな。
・ボンカレーネオ 甘口
それではいよいよ、本記事メインのボンカレーネオを食べてみよう。スタンダードな商品を初めに食べておきたいので、まずは甘口から。いざっ……!
スプーンでひとすくいして驚いたのは、具材の大きさと量。ジャガイモとニンジンの大きなブロックがゴロゴロと入っているではないか!
実際にゴールドの具材と比較してみると、この通り(上がニンジン、下がジャガイモ)。
大きさ・量ともに増えているため、体感としては具材が3~4倍ぐらいに増えたような気分になる。これで170円ってすごくない!?
通常のボンカレーも十分美味しかったんだけど、野菜や肉のエキスみたいなものをより感じるのはボンカレー ネオ。間違いなく味はランクアップしているだろう。
──とはいえ、個人的に何よりも驚かされたのは やっぱり具材のサイズと量。とにかくデカくて多くて満足度が高い。
ボンカレー ネオ、買う価値あるぞ!!
・ボンカレーネオ スパイシー
開封直後からコショウの香りがかなり強かったのがボンカレーネオ スパイシー。
見た感じでも、トウガラシ粉末のような彩度の高い赤が ルーに混ざっているように見える(後ほど原材料を見たところ、ハバネロピュレが入っていた)。
口に運ぶと……「うわっ、辛っ!!!!」
普段から辛いものが好きで 若干舌がマヒしている筆者だが、それでもキレのある辛みがしっかりと感じられる。
スーパーで買える一般的な(しかも170円の!)レトルトカレーとしては、かなり辛い部類に入るはず。しかもコショウが強い 珍しいタイプのスパイシーさである。
もちろんネオ 甘口と同様に野菜や牛肉のエキス的な旨みも感じられ、まるでお店のような味と言っても過言ではない。
・ボンカレーネオ 焦がしにんにく
最後に試すのは、一番尖った味と思われるボンカレーネオ 焦がしにんにく。
パウチを開けた瞬間からニンニク臭がプンプンとして、職場で食べようものならきっと非難囂囂(ひなんごうごう)だろう。
もちろん味も個性的で、昔懐かしいボンカレーはどこへやら。
ひと口食べるだけでガツンとニンニク。とにかくニンニク。効果音をつけるならば「ドカーン!」といった感じだろうか。
この値段でこの味・この個性のカレーを出されてしまうと 他は太刀打ちできないんじゃないだろうか? なんて、レトルトカレー界を案じてしまうほど個人的にはドンピシャの味だ。
・ボンカレーは進化していた
正直に白状すると、最初に「ボンカレーネオ」と聞いた時は「シン・エヴァンゲリオン」みたいな名前しちゃって……なんて、ちょっと笑ってしまっている自分がいた。
しかし実際に食べてみると、これは間違いなく進化した新しいボンカレー。ハッキリ言ってめちゃくちゃ美味しいし、リピートは確定だ。
今回食べたボンカレーを例えるならば、まるで黄金期のモーニング娘。全員がまったく違う個性を持っているのに みんなギラギラと輝いている。マジでボンカレー・レボリューションなのだ。
なお、ボンカレー ネオの賞味期限は製造から13ヵ月とのこと。いざという時の非常食として備蓄しておくのもいいかもしれないね!
参考リンク:ボンカレーネオ新発売リリース(pdf)、ボンカレー公式
執筆:高木はるか
▼最近はカレーを本棚置きにするお店が多いようで、外箱には背表紙がデザインされている。
▼それぞれの裏面はこちら
▼原材料はこちら
▼個人的には焦がしにんにく味が一番好きだったかな。パンチが効いていて最高でした!
高木はるか

















ボンカレー史上初 “自分好みに調理できる” レトルト『ボンカレークック』が登場!
【悲報】「ボンカレー専用ポーチのガチャガチャ」が全然話題になっていない件 → 50年で初めてハメを外したのに…
【衝撃事実】無印良品にはカレー専用の「カレー用ごはん」が売っている! ボンカレーをかけても激ウマッ!!
ホントにウマい「取り寄せカレー」を求めて厳選した8種類を食べ比べてみた! マジでウマいのはコレだ!!
【高コスパ】「肉のハナマサ」のレトルトカレーが超優秀! 量が多くて肉もたっぷり入って1個500円以下ってマジかよ!!
【リアルアンケート】花粉症対策に何をやってるか9人に聞いてみた結果……意味不明な回答のやつが2人いた
【食べ放題1300円】看板もないのに中国人が集まる池袋秘密のガチ中華!「一念100」のランチビュッフェが高コスパ
税込108円から! セブンイレブンが朝限定「おにぎり・寿司セール」を開始 → 待ちきれないので午前5時に行ったら430円も得した
【神靴】Amazonで超高評価の「アシックス激安シューズ」、10年愛用のメイン靴を即引退させるバケモノだった
ヤクルト × 炊飯器レシピ第3弾! AIに「パクリ無しのオリジナルスイーツ」を命令したらこうなった
60分2000円のシャトレーゼのスイーツバイキング知ってる? 平日にひとりで行ったら、情けない結果になった
【Amazon】最大68%オフ! 価格が一気に下がった注目アイテム24選(3月2日)
徒歩10時間、新宿から横浜中華街まで歩いた人にありがちなこと45連発
【肉4倍で麺特盛】『伝説の肉そば屋』で “伝説盛り” を完食! 器の底に刻まれたメッセージとは?
【4コマ】魔王軍はホワイト企業 1912話目「病と変化㉒」
黄ばんだスマホケースを『オキシ漬け』したらこうなった / TPU素材の変色は復活するのか?
食が細くなったので叙々苑で高い肉を一皿だけ食べて帰ってみた / 加齢を逆手にとった逆転グルメ
【90分間2800円】御用邸チーズケーキも食べ放題!「チーズガーデン」でスイーツビュッフェを楽しもう! エミテラス所沢店
【検証】10年間ほぼ毎日飲んでる「コーヒー」を1週間断ってみたらこうだった
【雑草対策】カインズで598円「撒くだけで防草できる人工砂」の効果がヤバ過ぎた / お財布にも環境にも優しい超画期的アイテム
【検証】「スタバはどのサイズを頼んでも量は一緒」という動画が出回る → 実際に試してみた
オニヤンマのフィギュアが虫よけになるってほんと? 2週間かけて試してみた正直な感想
何も期待せず「カメムシブロック」ってスプレーを窓に吹いたら後日ヤバイことになっていた【100万円の古民家】
【コスパ最強】これが1食100円ってマジ!? ハウス食品「プロクオリティー ビーフカレー」がウマすぎて震えた
本日2月12日はレトルトカレーの日! レトルトカレー好きがオススメするコスパ良いレトルトカレー5選!!
【2019年福袋特集】レトルトカレーがやたら豊富な『北野エース』の「カレー福袋(1080円)」を買ってみた!
松屋「ネオカシミールカレー」がカラウマガーリックでたまらねぇ!! 売ってたら食べるべき
【わがままダイエット】ココイチのカリフラワーカレー vs 自宅で作った冷食のカリフラワーカレー
銀座デリー監修のカレーを食べて感動した男が「カシミールカレーラーメン」を食べてみた / いつか行きたい銀座デリー物語
【マジかよ】江戸時代に「初めてカレーを目撃した日本人の感想」が衝撃的すぎる!
2日目のカレーの味がするという「あしたのカレー」再現度を確かめるため、実際の2日目のカレーと食べ比べてみたら…
【何それグルメ】人生初の「フランスカレー」を食べてみた
【検証】セブン、ファミマ、ローソンの300円以上する「本気カレー」はどれが一番ウマいのか食べ比べてみた
ロピアの冷凍カレーを全部買ってみた! チンするだけで世界の味が楽しめるぞ~っ!!