
元気ですかーーー! 元気があれば何でもできる、元気があれば映画館にも行ける。そして2023年10月6日(金)から映画『アントニオ猪木をさがして』が公開される!! バカヤローーーーッッ!
お察しの通り、本作は昨年10月になくなった故・アントニオ猪木がテーマのドキュメント作品。公開に先駆けマスコミ試写会で『アントニオ猪木をさがして』を鑑賞してきた私(サンジュン)が、心のままに感想をお伝えしよう。
・ありのままレビュー
まずお断りしておきたいのは、私を含め「プロレスファンはワガママ」ということ。そもそも感性は人それぞれ。そこにプロレスファン特有のワガママが加味されるため、あくまでこのレビューは「一個人の感想」とご理解いただきたい。
さて、出だしから結論を申し上げてしまうと『アントニオ猪木をさがして』を観終えた私は、率直に言って困ってしまった。おもしろい、つまらないの次元ではなく「何と言っていいか分からない」というのが正直なところだ。
これは「誰に向けて作られた映画なのかわからない」と言い換えてもいいだろう。少なくとも「俺みたいなかつてプロレスに熱狂したプロレスファンに作られた作品では無いな」と感じた次第である。
・誰のための作品なのか?
一口に “プロレスファン” と言ってもそのバリエーションは限りなく広く「熱中していた時代」「好きな団体」などにより感度は全く違う。もちろん現役バリバリの猪木を知る人と、そうでない人によっても本作の捉え方は違ってくるハズだ。
私はそれなりに「アントニオ猪木」を研究している方だと自負しており、特に猪木が亡くなった際は、膨大な量の情報をかき集めた。本作は「アントニオ猪木の言葉を切り口に猪木に迫る」とのことだったが、目新しい情報はほぼ皆無だったと言わざるを得ない。
そういう意味ではマニアックになりすぎず、より幅広い層をターゲットにした作品とは言えるだろう。なにせ全国200館で上映されるのである。私が求めるような作品は、100人も入らないような映画館でひっそりと上映されるのが相応しい。
・他にもいるでしょ
……が、これだけは言わせてもらうと “アントニオ猪木を探す” には、本作に登場する証言者があまりにも少なすぎるのではなかろうか? もっともっと多くの証言者から、多角的にアントニオ猪木に迫って欲しかった。
そういう意味で、本作に登場した藤波辰爾、藤原喜明、オカダ・カズチカ、棚橋弘至、そして「ブラジル時代の猪木を知る方たち」は非常に良かった。特に藤波と組長の2人は「さすが長年猪木の側にいただけある」と納得しかない。
ただ逆に言えば、上述した数名だけでアントニオ猪木に迫れるものなのだろうか? あまりにも証言者が多いと矛盾だらけになるのはプロレス界の宿命。それでも個人的にはもっと多くの “アントニオ猪木像” を知りたかった。
長州力、佐山聡、前田日明、天龍源一郎、小川直也、武藤敬司、蝶野正洋、高田延彦、船木誠勝、馳浩、獣神サンダーライガー、タイガー・ジェット・シン。プロレスラー以外でも「倍賞美津子」は絶対に観てみたい。新間寿もいいし、木戸修なんて最高だ。
・アントニオ猪木を探し続けたい
もちろん、それを実現するためには膨大な時間とカロリーがかかることは承知している。それより何よりプロレス界の “目に見えないパワーバランス” を考えると、やはりそう簡単に実現するものではないだろう。
……が、それでもアントニオ猪木を探し続けて欲しいし、私も探し続けたい。『アントニオ猪木をさがして』をあくまで序章として捉えるなら、本作はまあアリ。まだまだ未知なるアントニオ猪木があると想定すれば、続編もあり得るのかもしれない。
冒頭でお伝えした通り、プロレスファンはワガママである。そしてアントニオ猪木は、まだまだ謎に包まれている。燃える闘魂に迫るプロローグ『アントニオ猪木をさがして』は、10月6日(金)公開だ。あー、エル・サムライの猪木観とか超知りてえよ!
参考リンク:アントニオ猪木をさがして
執筆:P.K.サンジュン
Photo:©2023「アントニオ猪木をさがして」製作委員会 , ©原悦生
P.K.サンジュン




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