いきなりだが「APA HOTEL(アパホテル)」の名前の由来をご存知だろうか? 高級感のある外観やロビーを設けたアパホテルといえば、コンパクトな客室に40型以上の大型テレビや快眠性を追求した大型ベッドを設置した便利な新都市型ホテルとして知られている。
先日、出張でアパホテルを利用した私は「名前の由来」をトイレで知ることに。ひとつは「Always Pleasant Amenity(いつも気持ちの良い環境)」の頭文字をとって「APA」なのだが……もう1つの由来がけっこう意外だった。なるほど、そういうことだったのかァァ!
・APAホテルの名前の由来
私が宿泊したのは「アパホテル & リゾート 博多駅東」。博多駅スグの立地 & 朝食・大浴場付きで1泊料金は約8000円。しかも朝食は「もつ鍋(もしくは湯豆腐)」メインの和洋バイキング……かなり最高だったぞ。ちなみに夏はプール(別料金)も利用できるらしい。
大浴場があって朝食メニューも充実、さらに立地の良さも魅力的。この時点で「名前の由来」に気づいた方はかなり勘が良い。ってか、ヤバい。
出張の度にアパホテルを利用している知人も知らなかったので、もしかしたら意外と知られていないのかも。
・トイレットペーパーに……
さて、冒頭で「名前の由来をトイレで知った」とお伝えしたが、正確に言うと……答えはトイレットペーパーの包装紙に書いてあった。白黒の包装紙に記されていた言葉は、先に述べた「Always Pleasant Amenity」と……
日本の中心……
J APA N……APA
APA!
──そう、アパホテルのAPAには「日本(JAPAN)の中心」という意味も込められていたのだ。どうやら「APAが日本の中心となって頑張っていこう」ということらしい。全然知らなかったァァ。そして包装紙のデザインにも今まで気がつかなかったァァアアアア!
たしかにアパホテルは主要駅のすぐ近くにあって利用しやすい。立地の良さだけでも、出張や観光の拠点として選ばれるホテルだろう。それでいて高コスパだから人気が高いのも納得だ。日本の中心(APA)という言葉が当てはまる便利なホテルである。
というわけで、アパの名前の由来はJAPANの中心「JAPAN」ということでした。知らなかった方は飲み会で披露する用のトリビアとしてぜひ覚えておいてくれよな。現場からは以上です!