日本を代表するキャラが勢ぞろいする、サンリオ。キティさんを筆頭に個性派ぞろいである。当然ながら福袋への注目度は激高で、オンライン販売はほぼ瞬殺だ。
記者は実店舗にて運よく手に入れられたが、袋を開けてなるほど納得。人気者の彼らだからこその商品ばかりで、教わることの多い内容だったのだ。サンリオって、すごいんだな……。
・「ポムポムプリン 福袋」税込3990円
・オリジナルレジかご用バッグ
・ポムポムプリン ぬいぐるみ
・ポムポムプリン ソックス
・バスタオル
・絵馬形アクリルキーホルダー
・ケーブルキャッチホルダー ポチャッコ
・カスタムアクリルスタンド キキララ
・抗菌マスクケース
・マイメロディ 大人用マスク
・テントヌイグルミカバー ポムポムプリン
・エンジョイアイドルシリーズ銀テホルダー クロミ
・銀テホルダーとは
記者が足を運んだサンリオの実店舗では、5990円(ハローキティ、シナモロール)・3990円(ハローキティ、マイメロディ、ポムポムプリン、シナモロール、クロミ)・2990円(ハローキティ、マイメロディ、シナモロール)の3種の袋が用意されていた。
金額的には3パターン、あとはキャラクターを選べる仕様だ。いずれの店舗でも必ず販売している訳ではないようなので、気になる人は最寄りの店に問い合わせてみるべし。ちなみにオンラインの場合は、さらに種類と選択肢があったようだ。
さて。記者が購入した3990円のポムポムプリン袋には、ぬいぐるみをはじめ、ソックスやバスタオルまで入っていた。なかなか、良いではないですか。ケーブルキャッチホルダーなども使いやすそうだ。
マイメロのマスクは大人用と書いてある割にちょっと小さいような気もするが、きっとマイメロを付ける大人のみなさんは小顔なのだろう。商品が入っていた袋もレジかご用と、今後活躍する予感しかしない。
そしてなにより、気になる商品が2つ。「テントぬいぐるみカバー」と「銀テホルダー」である。なんとなくそのネーミングから、用途は想像できるものの、記者の生活圏内にはない文化だ。
ぬいぐるみカバーはまだしも、銀テホルダーって……。パッケージ裏にある説明を読むと、手持ちの銀テープをカットして入れて使うらしい。
三十路の記者は「手持ちの銀テープとは」という感じだが、最近は推し色とかあるもんなあ。自分の推しの色の、銀テープを常備していることは普通なのかもしれない。
このようにいつしか新しい文化が形成され、気を付けていないと知らないままで終わるのだろう。歳を重ねてもあらゆる方面に興味を持つことは大事だなあと、そんなことを考えさせられた。
さすがは世界のキティさん率いるサンリオキャラ集団の一員、ポムポムプリンの福袋。彼らの人気があってこそ、こうした商品も生まれたに違いない。いやはや、奥が深いひと袋だった。
参考リンク:サンリオ福袋
執筆:K.Masami
Photo:Rocketnews24.
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▼サンリオ福袋、オンラインでは瞬殺! 実店舗だとまだ可能性があるかも
▼ポムポムプリン ぬいぐるみ
▼ポムポムプリン ソックス
▼バスタオル
▼絵馬形アクリルキーホルダー
▼ケーブルキャッチホルダー ポチャッコ
▼カスタムアクリルスタンド キキララ
▼抗菌マスクケース、マイメロディ 大人用マスク
▼大人用とあるが少し小さい気も……
▼テントぬいぐるみカバー ポムポムプリン
▼ぬいぐるみをいれます
▼銀テホルダー、はじめて見る商品だった