久世福商店の福袋に人気が高まる今、狙い目は『サンクゼール』……かもしれない。ご存じの方も多いだろう。こちら同じ系列というか、むしろ久世福商店などを展開する会社なのだ。
ゆえに、中身を心配する必要もなし。きっと、良いものが入っているに違いない。そして、今年は袋のデザインが良い。うむむ……こりゃあサンクゼール、本気を出してきたな!?
・「サンクゼール福袋」税込1900円
・ポテサラソース
・渡り蟹のトマトクリームソース
・冬限定 塩キャラメル
・生パスタ リングイネ 100g×2
・ストロベリーポップコーン
・サンクゼールオリジナル不織布バッグ
・昨年も見たアイツの姿が
ふむ……良い! 冒頭に書いた通り、まず袋の柄が干支の兎になっているところがオメデタくて良い。昨年(2022年)の袋には虎が描かれていなかったので、今年(2023)だけの仕様なのかもしれない。
そして中身も申し分なし。パスタ麺とソースが入っているので、このひと袋あれば1食分のご飯が完成してしまう。「渡り蟹のトマトクリームソース」は実は、昨年の袋にも入っていた。
もちろん食べたのだが、濃厚でありながらトマトの酸味が効いていて、その上カニのほぐし身がシッカリ入っていて美味しいのだ。2年続けて入れてくるとは、おそらくサンクゼールの推し商品なのだろう。
そのほか、ストロベリーポップコーンも同じく2年連続でのお目見え。こちら、イチゴの酸味と軽やかさがクセになるうまさだ。
こうして見ると、メイン料理からちょっとした副菜(ポテサラ)、さらにお菓子までそろっていることに気付く。このひと袋で、サンクゼールの魅力の片鱗(へんりん)を知ってね、というメッセージなのかもしれない。
知っている顔と、新顔とが入り混じるそんなサンクゼールの福袋。安心感がハンパなくて、オススメだぞ。来年も楽しみだな~~。
参考リンク:サンクゼール福袋
執筆:K.Masami
Photo:Rocketnews24.
▼袋からして良かったし、安心感のある中身でした
▼そのまま食べることもできるポテサラソース
▼色いろ入っています
▼昨年から引き続きの、渡り蟹のトマトクリームソース
▼冬限定 塩キャラメル
▼生パスタ リングイネ 100g×2
▼ストロベリーポップコーン