
「中国人でも書けない」と評される難しい漢字と、響きのおもしろさで時折話題になるビャンビャン麺。
中国の陝西省(せんせいしょう)で食べられているローカルフードだが、昨年はファミリーレストラン「バーミヤン」で提供されたり、カルディの乾麺が即完売したりと、ジワジワと知名度を獲得している。
最近では冷凍食品「日清中華 ビャンビャン麺」の発売があったのだが、実は筆者の近隣店舗では一向に販売されず。自宅で簡単に食べられる方法はないものか……と思っていたら、なんとカップのビャンビャン麺が存在するじゃないか! 知らなかった……!
・サンヨー食品「ビャンビャン麺風 西安式旨辛麺」(税抜250円)
2022年4月発売のサンヨー食品「ビャンビャン麺風 西安式旨辛麺」(税抜250円)。
「ビャンビャン麺」とは言い切らず、“風” になっているところが気になるが、迫力ある漆黒のパッケージに期待が膨らむ。
ビャンビャン麺は汁の少ない「まぜそば」のような麺料理ということで、湯切りをして作るようになっている。上部にプリントされた作り方をよく読みながら進めていこう。
中には、ひとまとまりに固まったノンフライ麺と、スープ類の小袋3種が入っている。製麺はサンヨー食品の独自技術だそう。
所定の位置までフタをあけて、かやくを入れたら熱湯を注ぐ。この辺りもカップ焼きそばと似ている。
あとは4分待って、湯切り。
湯切り口から細かいネギがこぼれ落ちたり、フタ裏に貼りついたりしてしまったのはご愛嬌。あひるねこ記者のカップ焼きそばライフハックが大変参考になる。
筆者は「具材が上に見えた方が記事で映える」と思って実行しなかったのだが、結果的に具材は容赦なくフタに貼りついたので、映えうんぬんの話ではなかった。やっときゃよかった……。
ともかく液体スープを入れて……
さらに、いかにも辛そうな粉末スープを入れる。
あとはよく混ぜれば出来上がり。
見るからに赤い! そして1cmほどもある麺は、たしかに幅広といえる。パッケージにも「史上最大級幅広麺(当社カップ麺史上)」とあった。
実は筆者は本場中国では食べたことがなく、バーミヤンで知った “にわか” なのだが、強いてビャンビャン麺の特徴を挙げるとすれば「コシのある幅広の麺」と「しびれるような唐辛子の辛さ」ではないだろうか。
和服の帯のような麺はワンタンにも似ているが、ワンタンほど軟らかくない。日本のうどんに近い「もっちもちのコシ」が特色だと思う。一説によると力強く麺を打つ、ビャンビャンという音が語源だともいう。
そこで今回のカップビャンビャン麺に話を戻すと……
驚くことに麺のもちもち感、しびれるような辛さ、そのどちらも満たしている! 即席麺でここまで再現するのは、ちょっとすごいのでは?
少し粘り気のある ちぢれ麺は、インスタントとは思えないコシ! 途中で千切れることもなく、ちゅるちゅると口に入っていく。一般的なカップラーメンの麺とは「まったく違う食感」といっていいだろう。
どうしても加熱具合にむらができてしまうレンジ食品に比べ、均一に湯戻しされているのも好感触!
ベースは醤油で、唐辛子の辛さと花椒のフレッシュな風味。ほんのり酸味を感じると思ったら黒酢だそう。後味がさっぱりしてよい!
辛いと酸っぱいのコンビネーションで食欲が増進する。
具材はネギと肉そぼろ。これがまた辛い。写真ではラー油が絡んでいるように見えるが、油っぽさはほとんど感じない。
舌や唇がヒリヒリするような辛さがあり、冷たい飲み物が欲しくなるものの、マニア向けというほど「激辛」ではない。辛いものが一切苦手な人や子どもにはオススメできないが、少しでもアジアンフード好きを自認する健康な成人であれば大丈夫だと思う。
刺激的な辛さと黒酢のさわやかさ、旨辛の逸品である!
・全国のコンビニエンスストアなどで販売
筆者が購入したのはコンビニエンスストアの店頭。4月中旬には売り場に並んでいたとの情報があるので、これまで気づかずにいたのは不覚であった……!
レギュラー化するかどうかは、きっと売れ行きによるだろう。普段、筆者は即席麺の添加物感に胸焼けしてしまい、一部メーカーを除いてほとんど備蓄はしないのだが、「今すぐ買いだめしておこう!」と思わせる魅力があった。
本場の味を知る人からすれば「こんなんじゃない」という声もあろうが、カップ麺として考えるとかなり美味しい。「知らんかった」という方はぜひ!
冨樫さや
















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