
ウチの実家(鳥取)では “塩のついた細い昆布” を『塩っぺ』と呼んでいたのだが、正しくは『塩ふき昆布』だと大人になってから知った。『塩っぺ』とは “ブンセンが販売する塩ふき昆布” であって、つまり名詞ではなく商品名なのだ。
またブンセン商品は関西を中心とした西日本で多く売られており、 “塩っぺあるある” が東京では通用しないと知ったのも最近。我が心の故郷・ブンセンが福袋を発売すると聞きつけ、懐かしさのあまり即座に注文したことは言うまでもない。
・合計19品
福袋は公式通販サイト『ブンセン卓配便』で昨年12月20日まで注文を受け付けていた。価格は税込3240円(※ 送料がプラス715円)。現在は販売終了となっているため、次回以降の参考にしてほしい。
お中元のごとくキレイに包装された箱を開けると中には大量のブンセン商品! 昔から変わらないデザインがイイよね〜!!
合計19品にも及ぶ福袋の中身は以下の通りだ。
・『塩っぺ』各種 ×3
・『アラ!』各種 ×4
・『花も』各種 ×3
・『ベロ』各種 ×2
・うま味 メンマ
・うま味 しいたけ
・ごぼうおかか
・たくあん風おかか
・ひじき煮
・きんぴらごぼう
・水煮大豆
・奥深きブンセンワールド
まず冒頭でお伝えした『塩っぺ』だが、私の記憶にあるのは黄色いパッケージの “スタンダード塩っぺ” のみ(通常サイズは白色)。『減塩塩っぺ』や『しいたけ塩っぺ』が存在していることは今回初めて知った。
ビン入りの印象が強い海苔の佃煮『アラ!』には袋タイプもあったのか〜。
しその実入りの『しそアラ!』、しいたけ入りの『しいアラ!』、甘口の『ひじきアラ!』など、こちらもバリエーションが豊富だ。『しいアラ!』って意味不明でなんかカワイイ。想像よりも奥が深いぜブンセンの世界……!
・シビレるデザイン
また『花も』や『ベロ』といった商品もブンセンの看板商品と思われるが、恥ずかしながら私は存在自体を知らなかった。
『塩っぺ』や『アラ!』程度の知識でブンセンを語っていたことが悔やまれる。
『ベロ』はネーミングセンスも宇宙的なのだが……
それ以上にパッケージのデザイン性がスゴすぎる。ほとんど『ベルサイユのばら』ではないか。これが醤油ってマジかよ? 『ベロTシャツ』が発売されたら絶対に買っちゃうな〜。
・実家のような暖かさ
ブンセンの商品は基本的に “パックを開ければそのまま食べられる煮物” であり、実家の母が送ってくれる「食料の仕送り」を思わせる福袋に仕上がっている。
今年は帰省できなかったけど……コレを食べて頑張ろう、って気になるな。
そして私が今回最も嬉しかったのは、オマケとして封入されていた『ブンセン商品を使ったレシピ本』。
オマケとは思えぬ分厚い本に様々なアイデアレシピが収録されており、料理好きでなくともテンションが上がること間違いなし。私は今回福袋に入っていなかった商品も勢いで注文してしまったほどである。まさに食卓のいぶし銀。心強いな〜ブンセンは。
参考リンク:ブンセン卓配便
Report:亀沢郁奈
Photo:RocketNews24.
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亀沢郁奈











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