ジーンズの原点にして頂点のブランドと言われている「リーバイス(Levi’s)」の福袋を買うために、福岡・天神のリーバイスショップに開店1番乗りで訪れた。おかげで限定50袋のうちの1袋(Lサイズ)を無事にゲット。よし、さっそく開封してみっぞ。

今年は「トップス2点・ジャケット1点・アクセサリー2点」が入っていて1万円。ちょっと高い……かもしれないが、おそらく倍額以上のアイテムが入っている。買って損ナシ、むしろお得なのだ。気になる中身は以下のとおりっ!

・リーバイス福袋(1万円)の中身


・PIECED FLEECE JACKET ECRU 1万1000円(公式サイトで38%オフ6831円)
・バットウィングプルオーバーフーディー 6600円(公式サイトで46%オフ3564円)
・リーバイスロゴTシャツ 3300円
・MID BATWING SNAPBACK CAP 3850円
・バットウィングトートバッグ 2750円

※福袋なので中身が違う可能性もあります。


以上5点、通常価格2万7500円相当のアイテムが入っていた。なお、公式サイトで割引対象の商品が2点入っていた(2021年1月2日時点)ので、再度、割引を考慮して計算してみたところ合計2万295円……いずれにしても、ザッと倍以上お得している計算になる。さすが原点にして頂点のブランド、太っ腹だ。

ただ、どれもこれも “バットウィング” と呼ばれるコウモリの翼をイメージしたロゴがすごい目立っている。ためしに帽子とTシャツを着用してみたところ……アメリカのスパイになるために、無理やり全身リーバイスでコーディネートをした工作員みたいになってしまった。

もし誰かに「男の特徴を覚えていますか?」と聞かれたら「あ、リーバイスです」と即答できるだろう。もはや「全身リーバイスマン」と名乗れるレベル。存在を隠そうとしても、逆に目立ってしまうリーバイスマン。真っ白のフリースを着て大自然に溶け込もうとしても……

どうしても目立ってしまうし、グレーのパーカーを着て暗闇に身を潜めようとしても……

やはり存在感が際立ってしまう。ロゴが強いからだ。いやもちろんリーバイスだったら、いくら主張してもしすぎることはないのかもしれないが、いくら何でも強すぎではなかろうか。

というわけで、キングオブデニムことリーバイスと共に生きたい方は、ぜひ福袋の中身をすべて着用して2021年をカッコ良く生き抜いてほしい。もちろん私も共に生きる……いざ行こう、リーバイスマン。

Report:砂子間正貫
Photo:RocketNews24.
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▼フリース

▼パーカー

▼ロゴTシャツ

▼キャップとトートバッグ

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