
40代も下り坂、もうすぐ47歳になろうとしている私(佐藤)は、自分でいうのもなんだけど、同世代の人と比べて若い方だと思っている。頭はロマンスグレーではあるけど、定期的に運動しているおかげで肥満体質ではなく体力もある方だ。昔から病気知らずで元気だけが取り柄、年に1度風邪をひく程度で病院のお世話になる機会はほとんどなかった。
ところが! つい先日、右肩関節周囲炎(俗にいう四十肩)でリハビリ通院している最中に、またしても病院に行くことになってしまった。「帯状疱疹(たいじょうほうしん)」にかかってしまったのだ。すぐに気づいたからよかったものの、放っておくと入院することになりかねない、危険な病気だ。
・お腹がチクチク……
右肩を痛めてからというもの、私は強烈に「老い」を意識するようになった。なぜなら週に2~3回の頻度で運動していても、肩を痛めるとは思わなかったからだ。ストレッチをしっかりやっているし、軽い負荷だけど筋トレもやっている。それなのに、なぜ四十肩になるんだろう? それは運動量に関係なく、単純に身体が衰えてきているからだ。その事実をまっすぐに受け止めて、目を背けるべきではないと判断した。人は老いる、自分だけ特別なんて思うな! そう、自らに言い聞かせたのだ。
そんなある日の朝、寝覚めに腹部に軽い痛みを覚えた。へそよりも少し右側だ。寝覚める前だったので放っておけば収まるだろうと思ったけど、そのチクチクとするような痛みがおさまらず、そのまま目を覚ました。気になる……。この痛みはなんだろうか? とりあえず1~2日様子を見ることにした。
・脇腹に発疹
翌日になっても、その翌日になっても、不快なチクチクとする痛みはある。厄介なのは、忘れた頃にぶり返すことだ。絶え間なく痛いのであれば、すぐにでも病院に行くところを、チクチクっとしたらおさまって、また少し経ってチクチクっとしてくる。しかもその痛みが強い虫刺されの痛み程度なので、耐えられない訳ではない。もう少し様子を見るか……。
そう思った翌日朝、シャワーを浴びていると、右脇腹の異変に気付いた。発疹ができているじゃないか! これは帯状疱疹ではないのか!?
すぐに確信したのには訳がある。数年前にうちの妻がやはり帯状疱疹で入院したことがあった。彼女の場合は頭に発疹ができたのだが、発疹が髪の下になっていてすぐに見つからなかった。頭痛持ちでもあったので、頭痛薬を飲んでいたらおさまるだろうと考えて、少し強めの薬を服用していたけど一向に効く気配はなく、耐えかねて病院に行くと、即入院しなければいけない事態となっていた。その時の記憶がよみがえり、帯状疱疹の可能性を考えたのだ。
・老化も原因のひとつ
シャワーを浴びた後に、すぐに最寄の内科に駆け込むと、口頭で症状を説明した段階で、医師はおおまかに状況を把握。患部を見せると「やっぱり帯状疱疹ですねえ」と診断を下した。それを聞いて半分ホッとした。というのも、腹部の痛みなので臓器の病だったらどうしよう……とも考えていたからだ。不快な痛みの原因がわかったことにも安心した。
しかしこの病気は過労や体力の低下、老化によって発症する類のものである。老化が発症の原因かと思うと、がっかりせずにはいられない。ああ、もう元気が取り柄ではなくなったんだな~。ガックシ……。
幸いなのは早期に発見できたことだ。できるだけ早く薬(抗ウイルス薬)を飲み始めたら、それだけ早く治るとのことだ。自覚症状があってから、中2日で診療を受けることができたのは、やっぱり幸いだった。5日分の薬を処方してもらい、薬を飲み切る前に再度診察を受ける約束をして病院を後にした。
・4~6週間で快方に向かう
この病気について簡単に説明すると、まず身体の左右どちらか一方にチクチク・ピリピリするような痛みが起きることから始まる。しばらくすると、その痛みの部分が赤くなり発疹が出始めるそうだ。2~3週間でかさぶたになり、4~6週間でかさぶたが取れて快方に向かう。それに伴って痛みも消えていくとのことだ。
私の場合、痛みを感知したのは右腹部だが、発疹を発見したのは右脇腹なので、一般的なケースと少し異なるようだ。今のところ生活に支障はなく、時々感じるチクチクとした痛みがあるだけなので、ムリをしない範囲で今までと同じ生活を続けるつもりだ。
もしも身体に不快な痛みを感じたら、無理をせずに病院に行くことを強くオススメする。とくに生活が不規則な人は、過労で帯状疱疹が発症するケースもあるようなので、十分に注意して欲しい。この時季、珍しくない病気らしいのでくれぐれも気をつけて。
これから空気が乾燥して風邪が流行り始めるので、皆さん体調管理に気をつけましょう! 引き続き新型コロナウイルス感染予防に努めながら、本格的な冬の到来に備えましょう!
参照元:冊子「帯状疱疹といわれたら…」
Report:佐藤英典
Photo:Rocketnews24
佐藤英典
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