2020年6月29日から、伝説のすた丼屋が「北海道すた丼フェア」と題して「北海道すた丼」シリーズ3種類の販売を開始。「北海道すた丼(税込880円)」は2017年6月の札幌駅前店オープンを記念して販売された限定メニュー。デカい豚肩ロースとバターでひたすらスタミナをチャージできるパーフェクトフード。
復刻するたび人気を博していたが、今回は肉が2倍な「“でっかいどう” すた丼(税込1200円)」と、「北海道すた丼」に唐揚げをブチ込んだ「唐揚げ合盛り北海道すた丼(税込1080円)」という新作を引っ提げてのカムバックだ! ヒュー、豚とバターだけでは満足せず、唐揚げまで入れるとか最高かよ! さっそく食べて来たぞ!!
・強化オプションも
ちなみに、「北海道すた丼」と「唐揚げ合盛り北海道すた丼」の2種は「肉増し(+160円)」「飯増し(+120円)」「肉飯増し(+280円)」という3種類の強化オプションも用意されている。ただし、元から肉が2倍な「“でっかいどう”すた丼」は「飯増し」のみだ。
・唐揚げ合盛り北海道すた丼
シンプルに物量を増した「“でっかいどう”すた丼」も大いに気になったが、今回は「唐揚げ合盛り北海道すた丼」の豚、鶏、バターが生み出す化学反応への好奇心を優先した。そして安定のどんぶりからはみ出るデカい豚肩ロース。
肉の上でトロけつつあるバター!
新たにブチ込まれたアツアツの唐揚げ!!
「北海道すた丼フェア」には「食欲自粛を解除せよ!」なるキャッチコピーが添えられているが、こんなものを見せつけられた以上、解除しないという選択肢は光の速さで消し飛ぶというもの。もっとも、伝説のすた丼屋の客層が生まれてこの方食欲を自粛したことがあるのかどうかは疑問だが。
・1日50食限定
何にせよ、この圧倒的な肉と油のパワーの前に我々ができることは限られている。無心に平らげるのみ。カロリー的には果てしなく罪深い。しかし悪いのは甘辛いタレがたっぷりの豚肩ロースと、ご飯にまでしみ込んだバター、そして表面はカリカリで中はプリップリな唐揚げの方だ。不可抗力とすら言える。
1日50食限定とのことなので、食べたい人は急いだほうが良いだろう。ちなみに店舗によっては価格が異なる場合があり、持ち帰りやデリバリーでも価格は異なるそうだ。またダイバーシティ東京 プラザ店、Pasar蓮田(上り線)店、中野新橋店み~さんの店、御徒町店では販売されていないとのことなので注意してほしい。