どうもみなさん、こんにちは & こんばんは。ロケットニュース24のP.K.サンジュンです。どうやら今年は花粉の量が比べて例年より少ないらしいんですが、個人的にはウソだと思ってます。だって、正月明けから鼻水全開ですもの。少なくともスピード感に関しては、例年より手強いと感じている次第です。
さて、聞くところによると『いきなり! ステーキ』が苦境に立たされているようですね。どうですか? みなさんは『いきなり! ステーキ』で食事をしていますか? ぶっちゃけ、私はほとんど行かなくなってしまったんですが、それには “たった1つの理由” があるのです。
・店そのものは好き
最初に断っておきますが、私は現在進行形で「いきなり! ステーキってイイ店だよな」と思っています。大衆向けの量り売りステーキ店としてはパイオニア的存在で、気軽にステーキが食べられる環境を整えた功績は非常に大きいのではないでしょうか。
実際に一時期は週1くらいで通っていましたし、特に糖質制限のダイエット中なんかはしょっちゅう「いきなり! ステーキ」のお世話になっていました。いまでも “アレ” さえなければ、きっとそれなりのペースで「いきなり! ステーキ」を利用していたと思います。
・あるテレビ番組がきっかけ
さて、もったいぶらずに本題に入りましょう。私が「いきなり! ステーキ」を利用しなくなったのは、あるテレビ番組がきっかけです。2019年7月29日にTBSで放送された「坂上&指原のつぶれない店」という番組を見て、私は「いきなり! ステーキ」を利用しなくなりました。
私はこの番組のファンでも何でもなく「今でも続いているのか?」「そもそもレギュラー番組なのか?」「単発ものなのか?」すら知りません。当然、この日の特集が「いきなり! ステーキ」だということも知らず、たまたまテレビを付けたらこの番組がやっていた、というワケです。
んでもって、私が「いきなり! ステーキ」に行かなくなった理由ですが、一言でいえば「いきなり! ステーキの体質に引いた」といった感じでしょうか。実際にどうなのかはわかりませんが、少なくともVTRを観た私は「うわ……」と思いました。
・朝礼の点呼に引いた
この日は「一瀬邦夫社長」も出演しており、スタジオでの対応は問題なかったように思います。私が引いたのはVTRで映し出された朝礼の風景。もっと言うと点呼の様子でした。社長が発する「番号!」の掛け声とともに点呼が始まるのですが、これが私の目には理不尽に映ってしまったのです。
社長が納得するまで、何度でも繰り返されるという点呼。一瀬社長が「2が遅いんだよ」とつぶやく様子と、緊張しまくりの社員の挙動を目にして以来、私は「いきなり! ステーキ」に足が向かなくなってしまいました。ちょっと変な理由かもしれませんが、コレが私の「いきなり! ステーキに行かなくなった理由」です。
・今でも行きたい気持ちはあるけれど
先述のように、実際のところどうなのかはわかりません。また「店が良ければいいじゃん」という意見もあることでしょう。さらに言えば、社長が経営者として非常に優秀であることは疑いようがありません。社長の剛腕が「いきなり! ステーキ」をここまで大きくした理由でもあるのでしょうから。
とはいえ、最近何度か張り出されている「社長の直筆メッセージ」を見ても「久しぶりに行ってみようかな」……とならないこともまた事実。ホント、「いきなり! ステーキ」自体はイイ店だと思うのでたまには行きたいんですが、なんかモヤモヤして行く気にならないのです。
意地になっているつもりはサラサラないんですが、私がもう1度「いきなり! ステーキ」に通うにはどんなきっかけが必要なのかもわかりません。今はただ「いきなり! ステーキ」を陰ながら見守るばかりです。
参考リンク:いきなり! ステーキ
執筆:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.
▼その日の放送の予告編。うーむ。