やあ、ポケモンGOトレーナーのみんな! お兄さんはいま、岩手県宮古市に来ているよ! そう、本日7月1日から始まった「ポケモンGO in さんりく」で全力プレイするためにね!!
事前情報では岩手県全域でイシツブテの出現率が向上、三陸沿岸部ではイワークやプテラなど、イシツブテ以外の数種類のいわタイプのポケモンも出るというからたまらない。狙いはもちろん……色違いポケモンたちだ!
・イシツブテ狩り
2019年7月1日から約2週間、三陸鉄道リアス線開通記念イベントとして開催される『ポケモンGO inさんりく』。冒頭でもお伝えした通り、岩手県全域でイシツブテの出現率が向上するうえ、三陸沿岸部ではさらに “いわタイプ” も発生するという激アツイベントだ。
ついでに言うならば、つい先日「アローライシツブテ」の色違いも実装されたばかり。ノーマルとアローラの色違いを大量確保する……! そう心に誓い、お兄さんとたかしお兄さんは岩手県宮古市の宮古駅でイベント当日を迎えた。
だがしかし──。
イベントがスタートしてイシツブテは出現し始めたものの、ポケストップの数が増えた気配はない。てっきり、イベント仕様でポケストップが出現、ルアーモジュールがガンガン……なんて予想をしてたのだが、宮古駅前のわずかなポケストップはわずかなままである。
・イシツブテは?
んで、肝心のイシツブテだが、出るには出る。それなりの頻度で出る。ただ、ルアーモジュールの少なさもあってか “ひっきりなしに” とは程遠い。具体的に言うと、アローラと合わせて2時間で40匹弱といったところだ。
では、宮古駅がダメなのか? 念のため、三陸鉄道リアス線で宮古駅のお隣「磯鶏(そけい)駅」に向かってみると……。
詰んだ。
磯鶏駅を悪く言うつもりはないが、ポケストップの数や密度は宮古市とは比べ物にならない。今回は足を運べそうにないものの、宮古駅以外なら「久慈駅」「釜石駅」あたりの大きな駅の方が安心できるハズだ。
総じて言うと、ポケモンGOのためだけに東京から足を伸ばすべきかどうかは非常に微妙なところ。横浜GOを始めとする大イベントとはそもそもの趣旨が違うことは理解しておいた方がいいだろう。
「岩手に遊びに行くついでにポケモンGOもできる」
……くらいに考えておいた方が健全だ。今回訪れた盛岡市と宮古市は空気がよく、景色も素晴らしい。美味しい料理も多く、東京からも意外と近いから(盛岡市までは!)実はそこまで気合いを入れなくても足を運べるエリアだと分かった。プチ旅行も余裕でイケる。
というわけで、出現率はアップしているが色違い発生率がアップしているかどうかは現状のところ不明だ。というかそこまで全力でポケ活出来ていない、というのが正直なところである。ただ「ポケモンGO in さんりく」に参加するトレーナーは、道具をいっぱい補充しておいた方がいいことだけは間違いない。
参照元:「ポケモン GO in さんりく」
Report:P.K.サンジュン
Photo:c2017 Niantic, Inc. c2017 Pokemon. c1995-2017 Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc.
ScreenShot:ポケモンGO (iOS)
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▼ちなみに、たかしお兄さんは朝から障害でログインできずに死んでいる。かける言葉もない。