日本が世界に誇る和食文化。海外にも日本食は広がっていてファンもたくさんいる。寿司レストランも多く、本物とは少し違うところもあるが、その人気は不動のものである。

そんな日本の文化を感じさせる商品がないかなァ〜……と、ドイツのスーパーを物色していると、なんと「SUSHI KIT(寿司キット)」が売っていた! これは買って作るしかない! ということで、さっそく巻き寿司を作ってみたぞ〜♪

寿司キットの値段は5.99€(約750円)。中身は……巻きす、米、海苔、わさび、しょうゆ、寿司酢、ガリ、レシピ。米が150g(1合)と海苔が2枚なので、巻き寿司2本分のキット。お手ごろと言えばお手ごろだ。

ドイツは海に面している部分が少なく、新鮮な魚がなかなか手に入らない。ということで今回はスーパーで手軽に購入できる、生ハム&きゅうり、ツナマヨの2種類で巻き寿司を作ってみるぞ。

まずお米を炊いて、寿司酢を混ぜる。

巻きすの上にご飯を広げ、具材(生ハムときゅうり)を並べる。わさびも忘れずに。

ツナマヨときゅうりも忘れずに。

そしてグルグルと巻きすを巻いて広げると……

お! 巻き寿司ができている!!

できた‼︎

立派な巻き寿司だ!

切って並べても巻き寿司だ!!

キットにあったガリを添えて、醤油につけて、いざ食べてみると……普通だ。普通に巻き寿司ができている。さすがに生ハムときゅうりは初体験の味だったが、ツナマヨは日本の味だ。

いずれにせよ、作る過程から十分に巻き寿司を堪能することができた\(^O^)/ これは日本食好きなドイツ人におすすめしたい商品だ。また機会があったら違う具材でも挑戦してみたい。次回はアボガドなども入れてみよう!! チュース。

Report:千絵ノムラ
Photo:RocketNews24.