久しぶりのSHOW TIMEだ。2019年6月1日(日本時間)、シアトル・マリナーズ戦に3番DHで先発出場したロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が第3号ホームランを放った。

・トラウト選手とアベック弾

試合は敵地に乗り込んだエンゼルスが6回表まで3−0と追う展開。マイク・リーク投手を打ちあぐねていたエンゼルス打線だったが、2アウト走者なしから2番トラウト選手が打った瞬間にそれと分かるホームランを放つと、大谷翔平選手も続いた。

真ん中付近に甘く入ってきた初球を流し打ちすると、打球は低めの弾道でそのままレフトスタンドへ飛び込んだ。なお、10試合ぶりの第3号ホームランに対するネットの反応は以下の通りだ。

・ネットの反応

「大谷ホームランきたぁ!」
「大谷のホームランえっぐ」
「打球がおかしいですよ大谷さん…」
「大谷さんの流し打ち逆方向きたな…」
「流し打ちであそこまで飛ぶとはさすが大谷」
「大谷すごいなぁ こんなに注目浴びててここまで活躍できるんやから。」

などなど、逆方向へ軽く打ったように見えるもスタンドまで運んだ規格外のパワーに触れるコメントが多かった。

大谷翔平選手の第4打席は4-2とマリナーズリードで迎えた8回表、2アウト一二塁の一発出れば同点の場面。相手が左投手にスイッチするもレフトへのヒットを放ち、またしてもエンゼルスは1点差に迫っている。

参照元:MLB.com(英語)
執筆:原田たかし

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