「おいしい珈琲をいれております」の看板でおなじみのカフェ・ベローチェ。1杯200円からという安さに加え、しっかりした分煙システムでも支持を集める人気チェーンだ。そんなベローチェが、なんと “ちょい飲み” に参入することが明らかになったぞ。

2019年6月3日より東京都内の一部店舗にてスタートする「Vバル」は、気軽に夜飲みが楽しめるベローチェの新サービスだ。まさかあのベローチェがバル化するとは意外だったが、世の酒飲みたちにとっては新たな せんべろスポットの誕生と言えるだろう。

・ベローチェが “ちょい飲み” 参入

思いっきりコーヒーのイメージがあるベローチェ。その一部店舗で生ビールが販売されていることをご存じだろうか? こちらは都内5店舗のみの限定メニューとなっており、それを発展させるような形で始まるのが「Vバル」だ。

今回発売されるアルコールメニューは、ザ・プレミアム・モルツ、角ハイボール、赤ワイン、白ワインの4種類。値段はそれぞれ税込350円と、まあ激安というほどではないにしても良心的な価格設定となっている。

・朝から飲める

さて、ここで注目すべきはアルコールの販売開始時間だ。基本はカフェなので夕方からかな? と思いきや、なんと開店時から終日取り扱いときた! マ、マジかよ。ベローチェってたしか朝の7時くらいから開いてるだろ。ってことはつまり……早朝から酒が飲める酒が飲める酒が飲めるぞーーーッ!!

・新たなメニューも

と、いきなり意識が低くなり出したベローチェに軽く困惑しつつ(いい意味で)、忘れてはならないのが おつまみメニューの存在である。ウマい酒にはウマいつまみ! もちろんベローチェはつまみにも抜かりはないぞ。ラインナップに加わるのは以下の6品だ。

・から揚げ
・ソーセージ盛り合わせ
・サーモンマリネ
・ガーリックトースト&焼きチェダー
・トルティーヤ チップス
・ポテトタマゴサラダ

こちらはアルコールと違い午後5時からの提供となるが、価格はすべて税込290円とグッドプライス。酒2杯につまみ1品、もしくは酒1杯につまみ2品頼んでも1000円以内で収まるというのは、コスパ的にもなかなか優秀なんじゃないでしょうか。

・まずは都内で

「Vバル」は第一弾となる日本橋一丁目店、日本橋店、新橋四丁目店、東陽二丁目店、岩本町駅前店、東京駅八重洲口店、外苑前店でのスタートを皮切りに、順次拡大していく予定とのこと。とりあえず初日に突撃をかまそう思うので、続報を待たれよ!

参照元:カフェ・ベローチェ
執筆:あひるねこ