ついにファミレス最大手の「すかいらーくホールディングス」も2019年9月までに、すべての店舗で店内全面禁煙の実施を決めた。もはや大手の飲食店ではたばこを吸えないのが当たり前になりつつある。喫煙に対する風当たりが強いなかで、アイコスの掃除に関する情報をお伝えしちゃうよ!

アイコスを使い始めて2年が経過した私(佐藤)は、こまめにホルダーの掃除を行っている。結構手間がかかるので、簡単にできないか? と思い、ある日たばこ屋さんに行ってみると、「エアーブロークリーナー」というモノを発見した。これ、もしかして便利なんじゃないの? と思って使ってみたところ、こ、これは……。

・アイコスの掃除

アイコスをあまり知らない人のために簡単に説明すると、アイコスは「ホルダー」と呼ばれるパーツに、たばこ葉を棒状にした「ヒートスティック」を刺しこみ、加熱して喫煙する。

通常は、ホルダーのキャップを取り外して、専用の綿棒で掃除を行う。


この掃除を怠ると、加熱するブレードの周りにカスが溜まって、たばこが美味しくなくなる。長期間掃除しないと、キャップが閉まらなくなったり、ひどい場合は故障の原因にもなるだろう。


加熱ブレードの周りについたカスを、綿棒でチマチマ取る。正直なところ、面倒くさくて毎日はやってられない。そこで見つけたのが、加熱用エアーブロークリーナーだ。パッケージにはこうある。


「加熱式タバコホルダー内部に溜まった汚れをエアーで吹き飛ばし!!」


吹き飛ばし!! の文字から、めちゃくちゃヤル気を感じられる。これは期待できるぞッ!! ホルダーが壊れることも覚悟の上で、クリーナーを使ってみることにした。

説明を見ると、クリーナーのロックを外して、キャップを外したホルダーをクリーナー上部のダストカップに押し込むとのこと。


・ガス噴射!

説明をよく読んで、いざ実践! ということでホルダーキャップを外して、ダストカップにホルダーを押し込む! プシューッ!! とガスがが噴射すると共に……。



カスがめっちゃ飛び散ったんだが……


よく見ると、ダストカップに小さな穴が開いてる。なんでや……。


しかもキレイになってない。マジかよ。


つまるところ……。

綿棒で掃除するのが一番良いと判明した。


ごっそりとヒートスティックのカスが取れるのは、なかなか気持ちいい。耳掃除にも似た快感がある。


ということで、非正規品を使用する時は、故障のリスクがあることを忘れずに。壊れても仕方がないからな。

Report:佐藤英典
Photo:Rocketnews24

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掃除は愛情

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