2008年、大人気バラエティ番組から誕生した音楽ユニットが日本中に大ブームを巻き起こした。そう、フジテレビ系列で放送されていた「クイズ! ヘキサゴンⅡ」にて結成された『羞恥心』である。
『羞恥心』は同番組内でおバカタレントと呼ばれた、つるの剛士さん、野久保直樹さん、そして上地雄輔さんによる音楽ユニットで、紅白歌合戦への出場を果たすなど、日本中で大ブームを巻き起こした。その羞恥心が突然の復活……! これは……ちょっと嬉しい。
・国民的人気番組
クイズは賢い人が評価されるもの。そんなクイズ番組の概念を覆し “おバカ人気” で国民的人気番組となった「クイズ! ヘキサゴンⅡ」。羞恥心の3人以外では、里田まいさん、木下優樹菜さん、スザンヌさん、misonoさんらもヘキサゴンをきっかけに大ブレイクを果たしている。
だがしかし、ヘキサゴンにおける絶対エースと言えば羞恥心の3人で、野球で例えるならば「桑田・槇原・斎藤雅樹」「工藤・渡辺久信・郭泰源」くらいの安定したおバカぶりを発揮していた。かいつまんで言えば、とにかくメチャメチャおもしろかったのである。
人気のピークは『羞恥心』を結成、ファーストシングル「羞恥心」で紅白出場を果たしたあたりだろう。その後、羞恥心の生みの親、島田紳助さんの芸能界引退もあって羞恥心は活動休止。2011年に1日限りで再結成されていて以来、表舞台からは姿を消していた。
──ところがどっこい、2019年3月11日、遊助(上地雄輔)さんの大阪城ホールライブにて羞恥心が突然復活! 約10年ぶりの「羞恥心」を披露したという。この一報を聞いたネット民からは歓喜の声が相次いでいる。
・ネットの声
「行けばよかった!」
「懐かしい!」
「大好きでした!」
「いま聞いても羞恥心元気出る」
「羞恥心は永遠に不滅です」
「現場にいたけど泣きました」
「何度でも復活してください」
「懐かしすぎて死ぬ」
「羞恥心! 羞恥心!」
久しぶり、そしてサプライズではあったものの、復活してここまで大勢の人を喜ばせてくれる音楽ユニットはそうないだろう。いつの日かテレビなどでも羞恥心の3人が同じステージに上がるとこを見たいものだ。
参照元:Instagram @takeshi__tsuruno
執筆:P.K.サンジュン
▼つるのさんのTwitterにも投稿されている。
大阪いたら、急遽こうなった。
遊助の大阪城ホールライブにて、
羞恥心、
10年ぶりにステージに集合。2019#羞恥心#遊助#大阪城ホール#神原P#遊助10周年おめでとう#下私服 😂 pic.twitter.com/Hf1PvtnZH3
— つるの剛士 (@takeshi_tsuruno) March 11, 2019
▼おまけ。これは懐かしい。
https://www.youtube.com/watch?v=VTptyN-NgQs