キラポケモンが『ポケモンGO』に実装されてから4カ月くらい経ったが、ついに……ついについに交換回数が大台に到達した。時には交換するポケモンがいない時もあったが、ここにきてボックスの上限も2000まで開放&イベントラッシュもあってヤル気ブースト。一気に5000回までやってきた。

どんだけやってるんだっていうツッコミはおいといて、5000回も交換したらどれくらいキラになるものなのか。そこで節目の今回は、これまでの検証結果を余すところなく大公開しよう。手違いで5001回まで交換してしまったが、そんな些細なことはどうでもいい。図鑑はどれくらいキラキラしているのかというと……!!

・これまでの戦績

──と結果を報告する前に、まずはこれまでの交換結果から振り返ろう。1000回、2000回といったように大きな区切りごとでキラポケモンになった結果をお伝えしてきたが、キラ化に成功した数と成功率は以下の通りだ。


1000回 → 80匹(8%)


2000回 → 174匹(8.7%)


3000回(3355回時で計算) → 242匹(7.2%)


4000回 → 287匹(7.1%)


……といったように回数を重ねれば重ねるほど確率は落ちる傾向にあった。では、さらに1000回交換を積み重ねたらどうなったのか。50匹くらい連続で失敗したし、日をまたいで100匹近くキラにならないこともあった。体感ではさらに成功率が落ちたような気がするが、数えてみたら335匹であった。確率にしたら……!


5000回 → 335匹(6.7%)


やはり予感は的中。またまた確率は落ちて、ついに7%を切ってしまった。とはいえ、悪いことばかりではない。ハロウィンあたりからイベントラッシュが続いたことで、着実に図鑑はキラになっている。なかでも先日まで開催されたイベントは特にありがたかった。

・イベントをフル活用

『ピカブイ』の発売を記念して2018年11月27日までピカチュウ、イーブイを中心としたカントー地方のポケモンが出現しやすくなっていたため、コイルやオムナイトやカブトといったレア系をがっつり確保。さらにフィールドリサーチでもプテラが入手できたのだ。

超難関ともいえるポケモンのキラ化をクリアしたことでカントー地方の図鑑は大きく前進。4000匹交換した時点で 112種類(全151種類)だったのが、今回の1000回交換で126種類までキラにできた。察しの通り、カビゴンやラプラスはまだまだ道のりが長そう。あとは意外とロコンやシェルダー、マンキーあたりがまったくキラにならず粘っている感じだ。

・メルタンは伝説扱い

そしてキラコンプを目指すトレーナーに悲報が1つ。先日、『ピカブイ』でメルタンまでたどり着いたので交換しようとしたのだが、交換画面になったら「特別なポケモンを交換」という扱いで1日1回限定だった。

ちなみにメルタンを相棒にした場合、伝説のポケモンと同じく20キロでアメ1個。そう簡単に “強いメルタン” は作らせてくれないらしい。なお、伝説のポケモンのキラ化は4000回の時と変わらず。最近だとギラティナを毎日交換しまくったが、どれも不発でキラになってくれなかった。

5000回をこなして思ったことは「何とかなる」。イベントでレア系のポケモンは出るし、しっかりプレイすればチャンスはあると言っていいだろう。確率が落ちているとはいえども希望はある。次回の結果報告は6000回。どれくらいキラになるのか、乞うご期待。

Report:原田たかし
ScreenShot:ポケモンGO (iOS)

▼メルタンは相棒にすると20キロでアメ1個

▼ちなみに1000回交換した時は10回交換したら1回はキラになるイメージだった

節目の2000回ではトロピウスがキラに!

3000回くらい交換すると、かなり確率が落ちてきた

4000回に到達した時にはシンオウ地方が新たに実装されていた

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