ワンピース──。それは1997年から週刊少年ジャンプに掲載中の「尾田栄一郎」先生による漫画作品である。2017年10月の時点で国内累計発行部数は3億6000万部を突破、ギネス記録にも登録されるなど、もはや「伝説の漫画」と呼んでも差し支えあるまい。
そんな尾田栄一郎先生が「ポケモンGO」に関するまさかの悩みを告白し話題になっている。言うまでもなく億万長者、欲しいものは全て手に入りそうな尾田先生の悩みとは一体……?
・大富豪、尾田先生
少々ゲスい話で恐縮だが、尾田先生の富豪っぷりはエゲつない。稀にテレビや芸能人のSNSに登場するが尾田先生の自宅には「電車が走っている」とも「5メートルくらいのキリンの像がある」とも聞く。そのロマンとゴージャスさはまさに大海賊級……と言っていいだろう。
それもそのハズ、ワンピースは日本のみならず世界42カ国以上で翻訳版が発売されるなどワールドワイドな人気を誇り、そのグッズや版権による収益が億万長者クラスであることは想像に難くない。世界屈指の超儲かっている漫画家、それが尾田栄一郎先生だ。
そんな尾田先生は2年以上「ポケモンGO」をプレイしているという。尾田先生が本気でやったらとんでもないボックスになっていそうだが、どうやら実情は違うらしい。2018年11月発売の週刊少年ジャンプの後書きには、以下のように記されているのだ。
「ポケモンGOを2年以上家の中でやってる。誰か伝説のポケモンください」
……な、なんと! 恐ろしいほどの資産がありながら尾田先生は伝説のポケモンを持っていないというのだ。きっと秒クラスのスケジュールに追われ外に出る暇もないのだろう、家の中でしかポケモンGOができないなんて可哀想すぎるではないか。
・尾田先生を心配する声
ネット上では「悲しい」「たまには散歩がてらプレイしてください」「先生の健康状態が心配です」など、尾田先生のあまりにヘビーな労働環境を心配する声が多く挙がっている。逆に言えば大海賊クラスの豪邸も、そうした苦労の果てに勝ち得たものなのだろう。
ところで栄一郎! 俺、伝説のポケモンいっぱい持ってるからあげるよ!! まずはフレンドになろうぜ! ぶっちゃけ、俺ワンピースファンじゃないから逆にしがらみがなくて良くない? 純粋にポケモン友達になろうぜ! 連絡待ってるからね!!