あと1カ月もすればいよいよ年末である。ただし、今年はいつもの年末ではない。平成最後の年末なのだ。だから何だよって話かもしれないが、様々な企業やメディアが「平成最後の〇〇」的な企画を実施していて面白いことになっているぞ。

今回お伝えしたいのは、カラオケのDAMでお馴染みの第一興商が発表した「DAM平成カラオケランキング」だ。平成でもっとも歌われた楽曲は、一体誰の何の曲なのか? 気になる結果はこうなった! チェ~ケラッ!!

……と、その前に。少しだけ説明しておこう。今回のランキングは、通信カラオケDAMがサービスを開始した1994年(平成6年)4月から2018年(平成30年)10月までのデータを集計したものだ。平成が始まった年から、というワケではないのでご注意を。

・DAM平成カラオケランキング

お待たせお待たせ! それでは結果を発表しよう。これが、平成でもっとも歌われた楽曲トップ50だァァァァァアアアア!

1位:ハナミズキ(一青窈)
2位:小さな恋のうた(MONGOL800)
3位:残酷な天使のテーゼ(高橋洋子)
4位:天城越え(石川さゆり)
5位:チェリー(スピッツ)
6位:世界に一つだけの花(SMAP)
7位:Story(AI)
8位:キセキ(GReeeeN)
9位:I LOVE YOU(尾崎豊)
10位:涙そうそう(夏川りみ)

11位:北の旅人(石原裕次郎)
12位:TSUNAMI(サザンオールスターズ)
13位:酒よ(吉幾三)
14位:北空港(浜圭介・桂銀淑)
15位:居酒屋(五木ひろし・木の実ナナ)
16位:シングルベッド(シャ乱Q)
17位:純恋歌(湘南乃風)
18位:粉雪(レミオロメン)
19位:桜(コブクロ)
20位:花(ORANGE RANGE)

21位:栄光の架橋(ゆず)
22位:奏(かなで)(スキマスイッチ)
23位:ふたりの大阪(都はるみ・宮崎雅)
24位:つぐない(テレサ・テン)
25位:未来予想図II(DREAMS COME TRUE)
26位:タッチ(岩崎良美)
27位:愛唄(GReeeeN)
28位:雪の華(中島美嘉)
29位:糸(中島みゆき)
30位:時の流れに身をまかせ(テレサ・テン)

31位:Lovers Again(EXILE)
32位:銀座の恋の物語(石原裕次郎・牧村旬子)
33位:なごり雪(イルカ)
34位:愛が生まれた日(藤谷美和子・大内義昭)
35位:アゲハ蝶(ポルノグラフィティ)
36位:津軽海峡・冬景色(石川さゆり)
37位:三日月(絢香)
38位:サウダージ(ポルノグラフィティ)
39位:3月9日(レミオロメン)
40位:天体観測(BUMP OF CHICKEN)

41位:桜坂(福山雅治)
42位:さくらんぼ(大塚愛)
43位:fragile(Every Little Thing)
44位:AM11:00(HY)
45位:HOWEVER(GLAY)
46位:島人ぬ宝(BEGIN)
47位:みだれ髪(美空ひばり)
48位:Everything(Misia)
49位:愛のうた(倖田來未)
50位:離したくはない(T-BOLAN)

・平成最強は一青窈

というわけで、平成でもっとも歌われた曲は一青窈の『ハナミズキ』だった。この曲がリリースされたのは2004年。なんとなく90年代の曲の方が歌われていそうなイメージがあったので、少々意外な結果のように思ったのだがどうだろう。

・〇〇はランク外

そしてもう一つ意外だったのが、ランキングにミスチルの曲がなかったこと。ミスチル無双になるのでは? と思っていただけにこれは予想外だった。演歌が11曲ランクインしているのもなかなか意外ではないか。それにしても、エヴァ強いなぁ……。

・平成最後の忘年会に

さあ、あなたの18番はこの中に入っていただろうか? DAMのサイトには歌手別ランキングや年別ランキングも掲載されているので、平成最後の忘年会に向けて参考にしてみてくれ!

参照元:DAM平成カラオケランキング
執筆:あひるねこ
Photo:RocketNews24.

▼平成でもっとも歌われた曲は一青窈の『ハナミズキ』だった

▼2018年でもっとも歌われたのは米津玄師の『Lemon』という結果に