本日2018年11月7日、日本のロックバンド[Alexandros](アレキサンドロス)が新曲『アルペジオ』のミュージックビデオを公開した。ビデオの内容は、薄暗い地下駐車場でメンバーが演奏をするという極めてシンプルなものだ。
映像にはメンバーの他に、演奏を撮影するスタッフたちの姿も映っている。おそらくそういう演出なのだろう。ところが、その中に一人、やたらとアップになるカメラマンがいるのだ。ちょっと映りすぎじゃね? と思っていたら、その人物はなんと……!
・人気バンドの新作MV
プレイステーション4用ソフト『JUDGE EYES:死神の遺言』の主題歌にもなっている本作。ビデオは撮影スタッフのものと思われる話し声、そしてカメラマンの後ろ姿から始まる。
撮影が行われた都内ビルの地下駐車場はほのかに薄暗く、そこで演奏するメンバー4人の姿をカメラは生々しく捉えていく。映像には撮影機材などが至る所で映り込んでおり、スタッフがチラッと映ることも。
・妙に目立つカメラマン
とはいえですよ。メンバー正面から撮影しているカメラマンが、さっきからやけにアップになるのはどうかと思いますね。ファンが見たいのは演奏するメンバーであって、カメラマンじゃないんだぞ! まったくプンスカ……。
・3分10秒からが本番
ところが。動画が3分10秒を過ぎたあたりで「おや?」となった。この髪型、輪郭、目……おい、まさか。その十数秒後……で、出たーーーーッ! キムタクだァァァァァァアアア!! そう、やたら映り込んでいたカメラマンの正体は、なんと木村拓哉さんだったのである。
・さすがキムタク
慣れた手付きでカメラを操作しながら、真剣な眼差しで撮影を続ける木村さん。その様子はさながらドラマのワンシーンだ。さすがキムタク、MVのカメラマンまで出来ちゃうんですね。というわけで、木村さんの貴重な撮影シーンはぜひ動画でチェックしてみてほしい!
▼カメラマンに注目