最近、新たにリリースされたiPhone XSとiPhone XRが話題を集めている。カメラ機能がグレードアップしていたり、最新式のチップを搭載していたりと、アップル社の技術が惜しみなく注がれていることがよくわかる。
そんな最新技術が集結されたiPhoneなら、ゲームアプリもストレスなくプレイすることが可能だ。しかし、厄介なのが通信制限ではないだろうか。そこで今回は、その心配をしなくて済む夢のようなiPhoneケースを紹介したい。
・外観はあの超有名ゲーム機にそっくり
それがゲーム機一体型iPhoneケースだ!!!! その名も『Wanle Gamers Console For iPhone』。ちなみに筆者はAmazonにて1500円ほどで購入したぞ。外観はもろにゲー〇ボーイだが、もちろん販売元は任〇堂ではない。そこは深く追及しないでくれよな!
まあ、細かいことはいいとして、このケースがすごいのは実際にゲームで遊べてしまうところ。数種類のゲームが内蔵されていて、好きなときに好きなように遊べてしまうぞ。
ということでさっそく電源を入れてみよう。付属のボタン電池をケース裏側にセットすると……
・チープな内蔵ゲームに涙
めっちゃチープぅぅぅううう!!!! ゲームウォッチさながら、画面も音もめちゃくちゃチープ! 懐かしくて涙がでそうだよ。ていうかコレ、絶対アラレちゃんだよな……? キーンってやってるし……
内蔵しているゲームはレーシングやシューティングの他に、定番のテトリスも用意されている。正直、テトリスだけできればいいやと思って購入したのだが、レースやシューティングも普通に面白いぞ。
なんといっても、このゲームをいくらプレイしたところで通信制限になることはないので、急な空き時間の暇つぶしにも安心して楽しめる。たとえ残りの通信容量が虫の息でもだ!
・本体の作りについて
内蔵ゲームは非常にチープだが、ケース本体の作りは決して粗悪ではない。割としっかりしている印象だ。
ただし、液晶画面が搭載されていたり、内部には基板も設置されたりしているので、iPhoneを装着するときや取り外すときに無理な力をかけて折れたりしないように注意した方がいいだろう。
ボタン類はゴム製で、この部分はわりとチープ感がある。操作性は正直あまりよろしくないが、そんなに激しくボタンを押すゲームは内蔵されていないのでそこまで問題はないだろう。
この手の単純なゲームは一定のところで飽きがくるが、隙間時間を持て余したときの手遊びくらいにはちょうどいいかもしれない。
なによりレトロなデザインも相まって、話題作りにはもってこいだ。「なにそれ?」と聞かれたらドヤ顔でゲームのスイッチをONにしよう。
参照元:WANLE、Amazon
Report:執筆:石井陽太
Photo:RocketNews24.
▼若干カメラにケースがかかってしまうが撮影には支障ないぞ!