もはやスゴさを言葉で表現することができなくなってきた。大谷翔平選手(エンゼルス)のことである。2018年8月4日(日本時間)、インディアンス戦に3番DHで出場すると2打席連続ホームランと大暴れ。メジャー通算ホームランも2桁に乗せた。

・2打席連発ホームランで2桁へ

大谷選手は第1打席からエンジン全開。0−0の1回表、1アウト走者一塁の場面で打席に入ると、クレビンジャー投手の96マイル(154キロ)の直球をはじき返した。レフト方向に大きく上がった打球は、そのまま伸びてスタンドイン。2点先制&第10号ホームランとなった。

そして2−3と逆転された3回表、1アウト走者なしで再び大谷選手のバットが火を吹いた。フルカウントからクレビンジャー投手の直球を完璧にとらえると、メジャー初の2打席連発。ライト方向への特大ホームランで同点に追いついた。大暴れの大谷選手に対し、日本のネットも大興奮だ。

・ネットの反応

「ちょ大谷凄い」
「やっぱり大谷規格外だわ」
「大谷くんやばすぎん?」
「大谷くんエグい…どんだけの才能なんだ…」
「メジャー大谷おかしなことやっとる」
「メジャーが大谷に追いついてなくて草生える」

などと、もはやメジャーが追いついていないとの声まであった。第3打席はセカンドゴロだったが、今日の調子だともしかしたら3度目の「SHO TIME」が来るかもしれない。現在試合は7回、3−3とお互いが譲らない展開となっている。

参照元:MLB.com(英語)
執筆:原田たかし

▼10号はフラフラッと上がってそのままスタンドイン

▼11号! 文句なしのビッグフライ!!