
オッサンだって知らないところに行ってみたい! ということで、今回もオッサンの私(佐藤)は、「手づかみレストラン」というところに行ってみた。当たり前だけど、食事を手で食うバカいるかよ! と言いたいところだが、それが売りのお店がある。
日本では東京・大阪・福岡に店舗を構える「ダンシングクラブ」だ。ナウなヤングがGOGO! するクラブ(CLUB)ではなく、カニの方のクラブ(CRAB)である。そこに行ってみたら、圧倒的な孤独感にさいなまれることになった。
・広い店内
東京のダンシングクラブは、JR新宿駅南口からすぐのところにある。2014年オープン当時はかなり話題になっていたのだが、1人で行きにくいという理由から、私はなかなか店へ足が向かなかった。しかし、「40年も生きてきて知らないことがあるのは損!」と思いたち、実際に行ってみることに。
入店してみると、店内はかなり広い。スタッフがスムーズに立ち回れるよう通路を広くとっているようだ。お店の雰囲気は、シュラスコ専門店のバルバッコアに似ている気がする。
・ナイフやフォークがない
案内された席につくと、卓上にはカニの甲羅を切るためのハサミと紙ナプキン、紙エプロンがあるだけ。ナイフやフォークの類は見えない。もちろん箸も。
・サラダバーかと思ったら……
今回注文したのは、ランチのぜい沢ズワイガニコース(税込3000円)だ。ダンシングクラブって名前だから、エビ食ってる場合じゃねえだろ!
オーダーを済ませると、スタッフがテーブルの上に大きなキッチンペーパーを広げた。そしてスタッフは「店内中央の手洗い場で、手をよく洗うように」と言う。そこでふと店内を見回してみると……
みんな手を洗っていた!
サラダバーに人が群がっていると思ったら、サラダーバーじゃなかったのかよ! と思いながら私も手を洗い、「よーし! カニ食うぞッ!!」と待っていたのだが……全然料理が出てくる気配がないのだ。一体どうしんたんだろうか?
やがて店内BGMが次第に大きくなり、照明が暗くなった。ナニ!? 何があるの? するとスタッフ一同が……
めっちゃ踊り始めた!
何だ? 何事? こういう店なの? 割とこういう展開、苦手かも……。強いて言うなら、フーターズ的なアレだ。場を盛り上げる一種の余興。パーティピーポー的なノリで乾杯のコールがかかって、私は1人で来てしまったことを悔やんだ。みんなでワイワイするのがコンセプトのようだと、カニを待っている間に気付いてしまったのだ。
・手づかみでサラダ
さて、ひとしきり踊り終えた後に、スタッフはまずシーザーサラダを持ってきた。これを手づかみで食う?
ドレッシングとチーズとコショウがたっぷりかかっているレタスを手づかみ。
一緒に盛られたチキンもクルトンも手づかみ。最初はちょっと抵抗があったけど、食べているうちに何だか慣れてきてしまうから不思議だ。
・手づかみでカニ
しばらくすると、今度はパンとトルティーヤ、パスタ(デカいコンキリエ)が供される。これらはおかわり自由だ。
そしてメインのカニ! ソースはサルサヴェルデ。ビニール袋からドチャーッ!! とテーブルにぶちまけられる。
おお~……。コレを手で食うのか~……。うう、なんか抵抗があるけど、フォークとかないし、スプーンもないし。なんて戸惑っていると、またダンシングタイム! 誰かが誕生日でハッピーバースデーッ!! ってやってる。
手づかみにうろたえる私は、また孤独感で胸が疼く……。うう~……。
・カニとの戦い
最初は何とか片手で食べることに挑んだが、やがて両手の方が効率が良いと気づいた。
甲羅は意外と柔らかく、ハサミで簡単にカットできるので、切り刻みながらカニ身をバンバン取り出す。
そうしてある程度蓄えが出来たら、一気に手づかみ!
しばらくすると……またダンスの時間。それをヨソに、私はひたすら甲羅を切ってカニ身を収集し続けた。
・1人にはちょっとキツイ……
どうやら、ここは1人で来るお店ではなかったようだ。友達や家族とワイワイしながら、ダンスタイムにはイェーイ! てノリで盛り上がるのがふさわしいだろう。くれぐれも、オッサン1人で行く時は注意して欲しい。なんかちょっとだけ寂しいぞ……。
・今回訪問した店舗の情報
店名 ダンシングクラブ東京
住所 東京都新宿区新宿3-37-12 新宿NOWAビル 2F
営業時間 11:30~15:30 / 17:00~23:30
定休日 なし
佐藤英典












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