2周年記念を前に盛り上がりを見せているポケモンGO。2018年6月22日より伝説レイドに「レジアイス」が登場し、レベル30から40のトレーナーに対してはフレンド機能も開放された。
これはポケ活がはかどる……と思いきや、せっかく新機能が実装されたにもかかわらずトレーナーから不満の声が出ている。一体なぜ!?
・個人情報の流出懸念
以前から予告されていた「フレンド機能」だが、実際にやってみると特に難しいことはなかった。自分の情報ページにフレンドタブが追加されており、そこからトレーナーコードを使うだけでフレンドになれた。
「ギフト」はポケストップで入手できるので、あとはフレンドに送って仲良し度を上げるだけ……なのだが、そこから先に不満の声が出る理由があった。というのも!
フレンドにギフトを渡すと、どこで手に入れたか相手に表示されてしまうのだ。親しい間柄であればいいだろうが、そうでないフレンドに行動範囲が知れるのは……となっている訳である。
「だったら贈らなければいいのでは」という声もあるかもしれない。しかし、ギフトのプレゼントは仲良し度を上げるために欠かせないシステムなので、不満に繋がってしまっている。すでにSNSで自分のコードを出してフレンド募集しているトレーナーもいるが、今一度気をつけた方がいいかもしれない。
・トレーナーの反応
「ギフトのポケストやジム名を伏せるようにする機能は必要だと思います。」
「家の近くでとったギフト、住んでる場所が特定されそうなので送れないし捨てれないのですがw」
「ポケモンGO、ギフト贈りたいけど、個人情報流すのもなー…… 一応、女の子だし……」
「ギフトのポケストップ情報は要らないですよ。住んで場所が特定されます。個人情報を漏らさない様に注意していく時代に逆行してます。」
「ポケモンGOのフレンド機能いい!んだけどギフト送る際ポケスポットでプレイヤーの居住区とかバレそうでチョット怖い。。。本当に知り合いじゃないと軽く申請できないねこれ。」
中には特定されてもいいというトレーナーもいたが少数派。やはり不安を隠せないトレーナーが多く見られた。ちなみに入手&もらったギフトは、バッグの個数にカウントされない。圧迫することはないから安心してOKだ。
参照元:Twitter @PokemonGOAppJP
執筆:原田たかし
ScreenShot:ポケモンGO (iOS)
フレンドとギフティングやポケモン交換が、トレーナーレベルが30から40のトレーナーの皆さんにご利用いただけるようになりました! pic.twitter.com/Q015FPg4oD
— Pokémon GO Japan (@PokemonGOAppJP) June 21, 2018
フレンドとギフティングやポケモン交換は、安定したサービス提供のため、トレーナーレベルに応じて順次皆さんにご利用いただけるようにしていきます。また、フレンドから受け取ったギフトは、道具の数には含まれませんので、ご安心ください。
— Pokémon GO Japan (@PokemonGOAppJP) June 22, 2018
ポケストップから手に入れたギフト、フレンドからもらったギフトはバッグの上限に含まれません。ギフトを開封したときに入手できる道具はバッグの上限に含まれます。
— Pokémon GO Japan (@PokemonGOAppJP) June 22, 2018