2018年4月25日、女子高生への強制わいせつの疑いで書類送検された山口達也。本人は事実関係を大筋で認めているらしく、NHKによれば所属するジャニーズ事務所は「被害者の方には誠心誠意謝罪し、和解させて頂きました」とコメントを発表しているという。
今後の展開はしばらく推移を見守るとして、今回は一連の報道をから派生した「とある話題」をご紹介したい。あなたはTOKIOの代表曲『LOVE YOU ONLY』をご存じだろうか? あの名曲がいま「それっぽくしか聞こえない」と話題になっているのだ。
・誰もが知る名曲
『LOVE YOU ONLY』といえば、1994年に発売されたTOKIOのメジャーデビューシングル曲である。現在でも「TOKIO史上もっとも売れた曲」として知られ、ファンはもちろんライトユーザーから愛されている名曲中の名曲だ。
歌詞のストーリーとしては「思いを寄せる女性に思い切ってアタックする男心」を表現したピュアな内容であるが、ネット上では「書類送検後だと感じ方がだいぶ違う」ということらしい。
大人の事情で全ての歌詞をお見せすることはできないが「特にここがヤバい」と話題になっている部分をピックアップしてご紹介しよう。
「キスがしたいよ」
「相手は僕しかいない」
「これはデートなのか?」
「君がすべてさ」
「だけど今夜決める」
いかがだろうか? これまでは何とも思わなかった歌詞なのに、書類送検の報道を受けるとまた違った印象を受けないだろうか? 特に「キスがしたいよ」はそのまんまである──。
ともあれ『LOVE YOU ONLY』が名曲であることは少しも変わらない。本人が復帰し、ファンの前で『LOVE YOU ONLY』を披露するのはいつになるのだろうか。