近年ブームの兆しを見せている麺料理をご存じだろうか? それは蘭州(らんしゅう)ラーメンである。一般的なラーメンに使われる麺と異なり、蘭州ラーメンの麺にはコシがあってモッチリとしているのだとか。パクチーを使用していることから、女性人気も高いという。

まったく味の想像がつかないので、2018年4月2日、つまり今日東京・六本木にオープンした「金味徳(ジンウェイトク)」六本木店に行ってみた! 実際に食べてみると……福岡のアレみたいに食っても食っても減る気がしない!

・100年以上の歴史

最近所用で六本木に通う機会の多い私(佐藤)は、いつも通りがかる交差点の小さな変化に気づいた。ミッドタウンの向かいにある宝祥ソシアルビルに、真っ赤な広告が掲げられているじゃないか。やたら目につくこの広告、読めば蘭州牛肉麺だと?

なんでも中国の蘭州ラーメンの名店で、100年以上の歴史を持つという。最近のブームに乗って、六本木への進出を果たしたようだ。ちなみに4月1日がプレオープンで、2日が正式オープンだった。


・麺を選ぶことができる

メニューを見ると、4種の麺から1つを選ぶことができ、トッピングの追加も可能とのこと。

レギュラー(細麺)・中太麺(三細麺)、ほうとう風幅広麺(寛麺)、三角麺のなかから1つを選び、好みのトッピングを追加する。麺の種類を問わず、トッピング追加なしなら880円だ。ちなみに麺はオーダーが入ってから打ち始めるのだとか。

今回注文したのは、中太麺にトッピングで牛肉(200円)。ラー油の増量は無料とのとこなので、それもお願いした。注文時に会計を済ませるシステムで、開店初日はスタッフが不慣れだったためか、会計にやや時間がかかっていた。


・注文を受けてから麺を打つ

オーダーから麺を打ち始めるので、やや提供に時間がかかる。その間、カウンターごしに厨房の様子を覗いてみると……。お! 打ってる打ってる! 麺をバンバン打ってる!

生地を伸ばすだけで麺になって行く、面白い

A post shared by Hidenori Satou (@hidenori_satou) on

塊りの生地が次第に長くなって、気が付けば麺へと変化していく様子は見ていて面白い。そうこうしている間に、牛肉麺がやってきたぞ。


これが蘭州ラーメンか。牛骨スープの白、パクチーの緑、ラー油の赤。3色の色合いが美しい。トッピングの牛肉はたしか200円だったはず。4枚と明記されているから1枚50円だ。

・食っても減る気がしない

スープはやや甘めでコクが強い。ラー油を多めにしたからか、辛味が多少強め。麺は思った以上にモチモチとしている。

食感はラーメンというよりもうどんに近い印象を受ける。なるほど~、これが蘭州ラーメンか~。などと思いながら、食べているのだが、麺が減っている気がしない。丼のなかで伸びているんじゃないのか? と錯覚するほど、減っていかない。そう言えば、福岡で食べたうどんも全然減る気がしなかった気が……。アレと同じように、食べ終わる頃には腹いっぱいであった。

・今回訪問した店舗の情報

店名 金味徳(ジンウェイトク)六本木店
住所 東京都港区六本木7−14-1 宝祥ソシアルビル1・2F
営業時間 11:00〜22:00

Report:佐藤英典
Photo:Rocketnews24