世界的にヒットしている家庭用ゲーム機「ニンテンドースイッチ」。2017年末までは品薄状態が続いていたのだが、その状況は解消されつつあるようだ。そんななか、ニンテンドーはスイッチで遊べる新しい製品を発表した。それは……ダンボールだ。
え? ダンボール? そんなモノどうするんだよ。公開されている動画を見てみると……何コレ!? ダンボールすげえええええ! ニンテンドー、ハンパないッ!! さすがのソニー支持者も脱帽モノだ!
・工作キットとスイッチを組み合わせ
ニンテンドーは2018年1月18日、「あそびの発明 『Nintendo Labo(ニンテンドー ラボ)』」を発表した。これは、ダンボール製の工作キットを組み立てて、スイッチと組み合わせて遊ぶ今までにない製品である。
ダンボールと侮るなかれ。工作キットと家庭用ゲーム機が融合することによって、子どもたちの遊びの幅は飛躍的に広がるに違いない。また、遊びながら学習もできるだろう。
・家族で遊ぶ
正直なところ、私(佐藤)はそこまでニンテンドーが好きではない。どちらかといえば、プレイステーション派、ソニーを支持する気持ちの方が強いのだが、これには脱帽だ。「家族で遊ぶ」ということを念頭においた、ニンテンドーの哲学が見事に形になっている。
・また品薄になるか?
ちなみに発売は4月20日。ピアノ・つり・バイク・おうち・リモコンカーが1つのパッケージになった「バラエティキット」が6980円。組み立てたロボット型のダンボールを自ら装着して遊ぶ「ロボットキット」が7980円となっている。
これはまたスイッチの売上が伸びそう。そして再び品薄状態になるのかも? さすがニンテンドーと言わざるを得ない。
参照元:YouTube、ニンテンドー ニュースリリース、ニンテンドーラボ
執筆:佐藤英典
▼動画を見ると、そのすごさがわかる
https://youtu.be/X-RLOcV9L68