賢明な読者の皆さんであれば、すぐにお分かり頂ける質問をしよう。「ラグジュアリー?」と尋ねられたら、どう答えるべきか。その答えは1つしかない。もう、お分かりだと思う。そう、答えは「D.A.D(デーアーデー)」である。
今さら聞くまでもない質問なのだが、今年も来たぞ。東京オートサロン2018。もちろんD.A.Dは出展しており、今回もアレを持ってきていた。そう、アレ! この世でもっともラグジュアリーな乗り物「クリスタルベンツ」である! その佇まい、まさにファビュラーースッ!
・1年ぶり4度目
私(佐藤)がクリスタルベンツと向き合うのは、今年で実に4回目。東京オートサロンの会場では、D.A.Dのブースに来てはじめて「ああ、オートサロンに来たんだな」と実感できる。
非常に興味深いのは、このブースに来ると当サイトの読者と毎回遭遇するのである。ひょっとしたら、ここに来れば私に会えるかもと考えている人がいるのかもしれない。その予想は正しい。なぜなら、私は今年も来ているからだ。
・初めての気がしない
今回もスタッフの方にお願いして、乗車させてもらい、撮影をさせて頂いた。
なぜだろう。普段は車に乗ることもなく、またベンツなんて柄でもない。だが、これに乗ると不思議と馴染んでいるように見えるのは気のせいだろうか? なぜか初めて乗る気がしない。
よく考えたら、これに乗るのは初めてでも何でもなかった。過去4回のブース訪問で、毎回ゴールドベンツに乗って撮影していたのである。何とも不思議な縁だ。
・ベンツの輝きのように
D.A.Dといえば、当サイトの今年の福袋特集で紹介しなかったことを、寂しく思った人もいるかもしれない。実は昨年初めに渋谷の店舗が閉店してしまい、福袋を買いにいくことができなかったのだ。私は渋谷の109メンズに店舗がないことを現地に行って知ることになり、私自身も残念に思っていた。
だが! 東京オートサロンがある限り、D.A.Dには会える! クリスタルベンツの輝きと同じように、D.A.Dのラグジュアリーは不滅だ。だからみんなも「ラグジュアリー?」と尋ねられたら、胸を張って「D.A.D!」と答えて欲しい。そう、胸を張って、D.A.D! D.A.D! D.A.D!
参考リンク:東京オートサロン2018
Report:佐藤英典
Photo:Rocketnews24