今年も残りわずか。振り返れば色々あった……というセリフが飛び交う時期に、Twitter Japanは来年に向けて勇気ある行動に出た。ユーザーに対してリクエストを募っているのだ。
利用者の声に耳を傾けるのは良いことだと思うのだが、言いたい放題言われてしまう予感も……。気になったのでネットの声を見てみると、一番多いのはやはり「アレをやめろ」という意見のようだ。
・Twitter Japanのツイート
「Twitterに言いたいこと、きっと、たくさんお持ちだと思います。 2018年にTwitterにリクエストしたいことを #Twitter2018 をつけてツイートください」
ざっと見てみると、ほとんどの人が同じような内容をハッシュタグ付きで投稿している。
・「#Twitter2018」に寄せられた意見
「他の人がいいねしたやつは見えないようにしてほしい」
「アイコンは四角に戻してください」
「ハイライト表示の廃止」
「◯◯さんがいいねしましたの廃止」
「他人のいいねを非表示に」
「自分のいいねが人のTLに出るのが困る」
「アイコン四角に戻して」
「不快な広告出すな」
「いいねしたツイートがTLに流れる」
「TLを時系列にしてほしい」
……など。
もっとも多く目についた意見は「いいね」についてだ。具体的に説明すると、他人が「いいね」した投稿を自分のタイムラインに流して欲しくない、そして自分が「いいね」した投稿を他人のタイムラインに流して欲しくない、というもの。
この意見は非常に根強いようで、先日Twitterが仕様変更に踏み切った際には、Twitter民が「そこじゃない」と総ツッコミしていた。
・Twitterでアンケートすれば?
そのほかに多かったのは、いいねの『ハートマーク』を『星マーク』に戻して欲しいという声や、現在の丸いアイコンを四角にして欲しいなど。いずれも近年変更したばかりだが、「馴染めない」という声は少なくないようである。
それにしても、今回意見を求めたことによってTwitterはどう変わっていくのだろうか? 今後のTwitterの仕様に注目したい。
参照元:Twitter @TwitterJP、Yahoo! リアルタイム検索
執筆:佐藤英典
Twitterに言いたいこと、きっと、たくさんお持ちだと思います。
2018年にTwitterにリクエストしたいことを #Twitter2018 をつけてツイートください。 https://t.co/pP9pnDoRG1— Japan (@XcorpJP) December 21, 2017