2017年5月、米マクドナルドのあるノベルティグッズが話題となった。それは、食べられるフォークの「FRORK(フローク)」だ。フォークが食える? マジかよ!

そのフロークが日本にも上陸! 10月20日から東日本限定でスクラッチキャンペーンを開始するという。とても興味深いアイテムなのだが、実はコレ、アメリカで違う意味で話題になっていた。それは……。

・実は使えない……

まったく使えないそうだ。マクドナルドの公式サイトにも「使いどころの無さが全米で話題」とある。商品の説明を読んでみると、シリコン素材の持ち手にフライドポテトを3本挿入し、フォーク状にして使うらしい。

つまり、これはフライドポテトがなければ、使い物にならないのである。もっといえば、フライドポテトがあれば、フロークいらないような……。

とはいえ、どんなものか一度見てみたい。できれば使ってみたい。どれだけ使えないのかを、実際に確かめてみたくなってしまう。

・スクラッチであたりが出ると

ちなみに、フロークをゲットするには、「グラン クラブハウス」「グラン ベーコンチーズ」「グラン てりやき」のいずれかのバリューセットを購入しなければならない。これらを購入するとスクラッチカードが1枚もらえ、あたりが出ると手に入れられるようだ。

はたして本当に使いものにならないのか? 気になるところだ。

参照元:マクドナルド
執筆:佐藤英典