なんかまだまだ暑いな~と思っていたら、10月に入ってめっきり寒くなってきやがった。ここからは秋本番。下がる気温に備えるため、肉を食って体をバーニングさせなければ! うおーーー肉肉肉ゥゥゥウウウ!! 今日の肉はどこで食えばいいんだ!?
そんなことを私(あひるねこ)が叫んだのは、東京・秋葉原にいる時のことだった。今回はアキバで肉食ってやるか。焼肉もいいけど、よりパワーがつきそうなステーキいったろ。そこで発見した「ステーキ屋 暖手」が、かなりの優良コスパ店だったのでお伝えしたい!
・末広町のステーキ屋
「ステーキ屋 暖手」は末広町駅が最寄り駅だが、秋葉原駅からも歩いて行ける。中央通りから1本中に入った路地にある、落ち着いた雰囲気のお店だ。パッと見の印象だと、高くはないが別に安くもなさそうといった感じだろうか。
・昼も夜も1000円
ここで私が非常に気になったのが『せんえんステーキ』という、その名の通り1000円(税抜)で食べられるステーキだ。ランチタイムだと特に珍しくもないと思うが、なんと『せんえんステーキ』は昼も夜もこのお値段なのである! 夜も1000円ってのはスゴイじゃないの。
さらにライス大盛りも無料! 夜でも可!! ヤバイ、神ってるわ。私はお昼時に入店したのだが、お客は近くで働いてるらしきサラリーマンが多い。知る人ぞ知る隠れ家ってところだろう。ここで、ジュージューと唸る鉄板に乗ったステーキが運ばれてきたぞ。待ってました!
・『せんえんステーキ』
付け合わせの野菜は気持ち多め。大盛りライスにスープ。ソースは4種類の中から選べるため、お店の名前がついた『暖手ソース』をチョイスした。どの時間に来ても、この内容で1000円というのは相当アツイと思われるのだが、どうだろうか? ただやはり、肝心なのはステーキの味だ。
・予想以上にウマい
肩ロースが150グラムの『せんえんステーキ』。正直、微妙な固い肉が出てくる可能性はある。というか、かなりある。なのであまり期待せずに食べてみたのだが……あれ? 思ったよりも柔らかい! いけるじゃん!! おいおい、ウマいじゃねーかァァァァアアア!
ナイフでカットする時に若干のスジっぽさを感じるものの、口に入れると固さはゼロ。焼き方もちょうどよく、おいしく食べることができた。『暖手ソース』はピリ辛かつ甘めの仕上がりで、ちょっと焼肉を食べているような感覚で新鮮だ。
・秋葉原でステーキならここ
1000円台前半のステーキランチくらいならそこらに転がっているが、昼も夜も1000円でライス大盛り無料(これ重要)は、コスパ的にも素晴らしいと言えるだろう。アキバで安くステーキを食べるなら間違いないと思われる。覚えておくべし!
・今回紹介した店舗の情報
店名 ステーキ屋 暖手 秋葉原本店
住所 千代田区外神田6-14-3 VORT末広町Ⅱ 1F
営業時間 11:30~14:30(L.O) 17:30~22:30(L.O)
定休日 年中無休
Report:あひるねこ
Photo:RocketNews24.
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▼ソースは4種類の中から選べる
▼これが『せんえんステーキ』だ!
▼ピリ辛かつ甘めの仕上がりの『暖手ソース』
▼付け合わせの野菜は気持ち多め
▼昼も夜もライス大盛り無料は嬉しい
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