昨日2017年8月23日。関東から西日本にかけて、日本列島は猛烈な暑さに襲われた。二十四節気の「処暑」と言われ、本来なら暑さがピークを越えて収まり始める頃のはず。にもかかわらず、各地で35度近くの気温が観測されたという事実には、何か裏がある気がしてならない。

そこで、この数日に起きたあらゆる事件を調べたところ、とある人物の存在が浮かび上がった。そう、日本一熱い男・松岡修造さんだ。なんと本日8月24日、松岡修造さんの日めくりカレンダー『まいにち、テニス!』が発売になったのである! こりゃあ日本が燃えちまうわけだぜ……!!

・異常気象=松岡さん

日本が猛烈な暑さや寒さに見舞われた時、ネットでは松岡修造さんの居場所を確認することがもはや定番になっている。「修造が海外にいる、どうりで寒いわけだ」「暑いと思ったら修造が日本に帰ってきていた」など、すべての異常気象の責任を一身に負っているのが松岡さんと言っても過言ではない。

・猛暑になったワケ

本日2017年8月24日、その松岡さんが日めくりカレンダー第3弾『まいにち、テニス!』を発売した。ハッキリ言って、気温を上げる気満々である。ただ、それだと昨日も暑かったことの説明がつかないのでは? 非常にいい指摘だね。では、もう少し細かく松岡さんとの関連について考察していこう。

・イベントに出ていた

雨の日が多く、比較的暑い日が少なかった8月。しかし、日本気象協会運営の tenki.jp によると、23日は関東の一部地域で2週間ぶりの猛暑日となった。そして、その2日前の8月21日。松岡さんは、カレンダーの発売を記念したトークイベントに出演していたのである! なんと熱そうなイベントか。

・きっかけはブログだった

でもそれだって21日なんだから、日程的に合わないだろうという指摘、ごもっともだ。だが、これはあくまでも少人数のイベント。まだまだ多くに知れ渡ってはいない。このイベントについて、松岡さんの口から直接語られたのがブログ「修造コラム」であり、その投稿日が23日なのだ!

「日本をテニスの国にしたい」という、あまりにも熱すぎる書き出しから始まるブログが公開されたその日。「処暑」なんてなかったと言わんばかりに、東京では最高気温33.7度が記録される。灼熱の暑さは、夜になっても収まることはなかった……。火や炎を司ると言われる、松岡さんだからこそできる芸当である。

・ネットの声

ネット民もカレンダーの発売を知ってか知らずか、この突然の暑さに松岡さんの影響を感じ取っていたようだ。以下でその声を一部ご紹介しよう。

「久々にこんな暑い日が続くな……。松岡修造どっかから日本に帰ってきたのか?」
「暑い! 宮城に松岡修造居るんじゃねえの!?」
「今日絶対近くに松岡修造いた。久しぶりに暑かったし。今も暑いし絶対いた」
「松岡修造広島居るん。じゃけ暑いんじゃ」
「こんなに暑いってことは松岡修造が日本にいる説」

・まだまだ油断するな

松岡さんの存在を感じ取っている人たちが各地にいる……。という謎にカッコイイ雰囲気になっているが、この暑さは数日続くようである。少なくともその間、松岡さんは日本に滞在するということだろう。いつ松岡さんによる異常気象が起きるかは未知数のため、各自気を抜かず注意されたし。

参照元:修造コラム日本気象協会goo天気
執筆:あひるねこ
イラスト:マミヤ狂四郎

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