サッカーに対する愛は、どんなところにも存在する。それを証明するために、一人の男性がアメリカの大都市ニューヨークである実験を行った。
彼の名前は、デイビッド・ドミンゲスさん。ドミンゲスさんはニューヨークのマンハッタンで、10時間サッカーボールを蹴り続けた。すると、心温まる素敵なことが起こったのだ!
その様子を収めた動画には、マンハッタンの道行く人や道端に座る人に、サッカーボールを蹴ってパスするドミンゲスさんの姿が映っている。サッカーボールをパスされた人はリフティングしたり、かかとに当てたりして、楽しそうにボールを蹴り返している。
なかには、自分からドミンゲスさんのサッカーボールを横取りしたり、ドミンゲスさんに勝負を仕掛けたりする人もおり、見知らぬ人ともすぐに心を通じ合わせてしまうサッカーの凄さが映像を通して伝わってくる。
また、動画の概要欄には、「(今回の動画の撮影中に)100人以上のあらゆる人から、サッカーボールで遊ぼうと声をかけられました」というサッカーの絶大なる人気を証明するドミンゲスさんのコメントも投稿されている。
やはりサッカーは、言語も人種も関係なく人々を結ぶ世界に愛されるスポーツのようだ。