プロレスファン、特にデスマッチファンにとっては悲しいニュースが舞い込んできた。デスマッチの帝王ことミスター・ポーゴさんが亡くなったという。66歳だった。

ポーゴさん死去の一報をいち早く皆に知らせたのは、かつての宿敵、ミスターデンジャーこと松永光弘さんであった。本日6月23日13:20、「ポーゴさんがお亡くなりになりました」というタイトルの日記をmixiに投稿。詳しくは以下の通りだ。

「ミスターポーゴさんがお亡くなりになりました。

ショックで、動けません。

水曜日まで、電話で話していました。

ポーゴさん、本当に有り難うございました。

コメントは、返せません。」(松永さんのmixiより引用

ちなみにポーゴさんは、mixiよりもFacebook派だったので、よく自身のFacebookに「脊椎後弯症」との闘病日記を残していた。そして最後の投稿は2日前の6月21日。「昨日22日の午後が再手術の予定」と記したのを最後に、更新が途絶えていた。

もしかしたら今ごろは、天国にある金網リングの中で、天高く拳を突き上げながらイス攻撃に耐えるジプシー・ジョーと激しいデスマッチを繰り広げているのかもしれない。ポーゴさん、本当にお疲れ様でした。安らかにお休み下さい。合掌。

参照元:mixi
執筆:GO羽鳥
Photo:RocketNews24.

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