2017年2月16日午前、埼玉県三芳町にある物流センターで大規模な火災が発生した「アスクル」。同社は、埼玉を中心とした関東の5県で、一時注文の中止を決定。それと同時に、個人向け通販サービス「LOHACO」でも、東日本エリアで注文の中止を発表していた。
それから約3時間を経て、LOHACOは同日18時をめどに、注文受付の再開をTwitterでアナウンスしたのである。
・LOHACOの発表
「本日弊社埼玉県の物流センターにおきまして火災が発生し、近隣の方々をはじめ多くのお客様にご迷惑をおかけしております。心よりお詫び申し上げます。18時をめどに一部商品のご注文受付を再開し、他物流センターより出荷をいたします。引き続きよろしくお願い申し上げます。ロハコスタッフ一同」(LOHACO Twitterより引用)
・いまだ鎮火のめどは立たず
読売テレビによると、16時30分頃に報じられたニュースでは、鎮火のめどは立っていないとしている。そんななかLOHACOは、他の物流センターを活かすことで、注文受付再開にこぎつけたようだ。
一方のアスクルは、ホームページを見ても注文受付再開のアナウンスは行われていない(同日16時50分現在)。いずれにしても、速やかに火災が収まることを願うばかりである。
参照元:Twitter @LOHACO_jp、アスクル、読売テレビ
執筆:佐藤英典
本日弊社埼玉県の物流センターにおきまして火災が発生し、近隣の方々をはじめ多くのお客様にご迷惑をおかけしております。心よりお詫び申し上げます。18時をめどに一部商品のご注文受付を再開し、他物流センターより出荷をいたします。引き続きよろしくお願い申し上げます。ロハコスタッフ一同
— LOHACO (@LOHACO_jp) February 16, 2017