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炊きたてフレッシュな「ホカホカごはん」は天下無敵の4番バッターだが、少し時間の経ってしまった「カピカピごはん」や、冷凍ストックしておいた保存用のごはんは、食卓の戦力としては乏しくなる。少なくともエースではない。ベンチだ。

だが、そんなベンチ的な選手であっても、たった一手間加えるだけで魅力的な選手に生まれ変わってしまうのが料理の魅力&奥深さだ。ということで今回ご紹介したいのは、一度食べたらやみつきになることマチガイナシの「焼き茶漬け」である。

・古いゴハンを焼くだけ

実はこの方法、当編集部の天才料理人・中澤せいじが教えてくれた。半信半疑で試してみたら……感動するほどに美味かったのだ!! そして、作り方も超簡単。

その1:古いゴハンをフライパンで焼く。油は不要。焦げ目が両面につくまで焼こう。
その2:茶碗にもり、お新香などを添え、お茶をかけて完成!

──以上である。ようは単に古ゴハンを焼いて、茶漬けにするだけ。たったこれだけで……ヤバイくらいに美味くなるのだ。本当にヤバイ。絶対に一度は試して欲しい。

焼きを入れることによって香ばしさが飛躍的に向上し、食感もパリパリ……まるで おせんべいみたい! 炊飯器に20時間くらい保温しちゃったカピカピ古ゴハンでも余裕で劇的に美味くなる! ベンチの補欠から打率9割のピンチヒッターに昇格だ!!

Report:GO羽鳥
Photo:RocketNews24.
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