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「店の前で飼い主を待つ寂しげな犬の画像」だけを集めまくったSNSページが人類の涙を誘いまくり!

2017年1月26日

店の前で飼い主を待つワンコをよく見かける。きっと多くの人が「犬の散歩のついでにスーパーやコンビニに」→「店内は動物禁止」→「すぐに戻るから待っててね、と犬を外につないで店の中へ」……といった感じで、飼い犬を外に残しているのだろう。

今、そんな「店の前で飼い主を待つワンコ」の画像だけを集めたSNSページが話題となっているのだが……アップされたどのワンコも寂しそ〜うな表情を浮かべている気がするなあ。

・「店の外の悲しそうな犬たち」を集めた SNSアカウント

今回取り上げるのは「Sad Dogs Outside Shops」と名付けられた Instagram & Facebook アカウント 。数年前にアイルランド人アンディさんによって開設されたもので、その名の通り “店の外の悲しそうな犬たち” の画像ばかりがあげられている。

・「店の前に多くの犬がつながれていることに気が付いた」

アンディさんはアカウントを立ち上げた理由を、海外メディア『Mashable』に対してこう話している。

「オーストラリアに移り住んで、店の前に多くの犬がつながれていることに気が付きました。私は犬が好きなので、犬たちを勇気づけるために撫でたりします。このような犬たちの姿はネット上でもウケると思ったんです」

また “現在のSNSは、お決まりの投稿ばかり。そのようなバカげた流れへの対抗手段でもある” とも説明されている。

・犬の盗難事件などにご注意を!

現在、アンディさんのアカウントには、世界中の店の前につながれたあんな犬やこんな犬の写真が寄せられている。ここまで多くの “飼い主を待つ犬” の姿が一気に見られるのはとても興味深く、フォロワー数も多い。

しかしコメント欄を読むと「犬がカワイイ」という声と共に、「犬たちを見ていると涙が出てくる」「悲しい」などの声も多く寄せられている印象だ。

たしかに、店の前に犬をひとりぼっちで置いて行くのは危険なこと。犬の盗難事件は珍しいことではなく、筆者も「店の前につないでおいた犬を盗まれました」という張り紙を実際に目撃したことがある。そんな危険にさらされてはワンコも不安なはず……。あなたはこのアカウントの犬たちを見て、どう感じるだろうか?

参照元:Mashable(英語)、Instagram[1][2]Facebook
執筆:小千谷サチ

▼店の前で飼い主を待つワンコたち
*画像がスマホ画面からハミ出ちゃう人は、スマホを横向きにしてみてね!

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