大人気のうちに終了したTBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』。以前の記事で「逃げ恥ロスが続出する気配アリ」とご紹介したが……やっぱり出た。出まくった。2016年12月20日のドラマ終了後、ネット上には逃げ恥ロスに襲われる人が続出している。
・あまロス以来の盛り上がり?
大方の予想通り、ツイッターなどのSNSには逃げ恥関連の投稿が多く、そのほとんどが「ドラマが終わって寂しい」といった、いわゆる “逃げ恥ロス” に関するものである。ここまで盛り上がりを見せるロスは、2013年放送のNHK連続小説「あまちゃん」の “あまロス” 以来ではなかろうか?
それはさておき、「重度の逃げ恥ロス」から「軽度の逃げ恥ロス」まで、ネット上にあふれている逃げ恥ロスの声をご覧いただきたい。
・ネットの声
「絶賛逃げ恥ロス」
「まんまと逃げ恥ロス」
「自分でも引くほど逃げ恥ロス」
「この脱力感が逃げ恥ロスなのか……!」
「火曜日の過ごし方を忘れた」
「これから先、何にドキドキすればいいのでしょうか?」
「逃げ恥が終わったことが信じられないまま朝」
「逃げ恥ロスにならないため、最終回はまだ見てない」
数々の投稿はもちろんのこと、アカウント名を「○○@逃げ恥ロス」としている人も多く、改めて逃げ恥の人気が証明された格好だ。
なお、津崎平匡役で出演した星野源さんは、12月31日放送のNHK紅白歌合戦に出演予定である。そしてスポニチによると、審査員に新垣結衣さんが内定したというから、もしかしたら紅白の舞台で「恋ダンス」の共演がある……かもしれない。
とにもかくにも、しばらくは逃げ恥ロスに陥る人が続出する気配である。まだ逃げ恥を見ておらず「ちょっと見てみようかな~」なんて人は、十分に注意しよう。
参照元:逃げるは恥だが役に立つ 、 スポニチANEX
執筆:P.K.サンジュン
Photo:Copyright TBS