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朝日新聞デジタルによると、本日2016年12月19日、東京地裁は覚醒剤取締法違反(使用)の疑いで11月28日に逮捕された歌手のASKAさん(58)を不起訴とし、釈放したという。この報道を受けてネット上では様々な声が上がっている。

・ネットに溢れる「ギフハブ」陰謀説

逮捕されてからというもの、ASKAさんは容疑を一貫して否認。陽性反応が出た11月25日の尿検査について「あらかじめ用意したお茶」だったと話し、その証言を覆す証拠が得られなかったという。

逮捕当時、新アルバムのリリースを目前に控えていたASKAさん。釈放を知ったファンからはさっそく活動再開の期待の声がネット上に挙がっている一方、思わぬ意見も……。

今回の一連の出来事は、ASKAさんが日本テレビ系『特報ライブ ミヤネ屋』の電話中継で 「自分を監視している」と語っていた、謎の組織「ギフハブ」の陰謀ではないかという声もネット上で散見された。

・ネットの声

「ファッ!? ASKA不起訴?」
「ってことは、無実なのか?」
「ASKA不起訴か、良かった良かった」
「じゃあニューアルバム出るんだ」
「まさかの新曲発表できるの?」
「ギフハブの陰謀ってマジ?」
「ぜったいギフハブだよ」
「逮捕の裏で謎の組織ギフハブが動いてたのでは?」
「ASKAはギフハブに気をつけた方がいい」
「仕事辞めてギフハブに就職したい」

アルバムリリース直前の逮捕やタクシーのドライブレコーダーの映像流出、自家用車の破損などなど、その全てがもしかするとASKAさんの言う謎の組織、ギフハブの仕業だったという可能性はゼロではない……のかもしれない。

それはさておき、再び、ASKAさんの曲がヒットチャートに登場する日は来るのだろうか? 今後の展開に大きな関心が集まっている。

参照元:朝日新聞デジタル
執筆:K.ナガハシ
イラスト:Rocketnews24