日本では普段、運転免許証などの身元確認証を見せる機会はあまりないが、海外では店やバーでお酒を買う時に、年齢を証明するために運転免許証の提示を求められることがよくある。

そんな、日常的に大活躍する運転免許だが、ある女性が免許証を紛失してしまい、1年後に戻って来たのだという。ところが、同封されていた手紙に「1年間使用させてもらいました」と、笑うに笑えないことが書いてあったのである!!

・運転免許証を無くしてしまった女性

米ニューヨークに住むクリスティーナ・イーガンさんは、普段から財布を持ち歩かず、ジャケットのポケットに運転免許証とデビットカードを入れているのだとか。

少し不用心だが、そんな彼女の習慣が災いしたのか、1年前、免許証を無くしていまったことに気づいたのだ。とりあえずは、心当たりがある場所を探してみたものの、結局免許証は見つからず諦めることに……。

・1年後に手元に戻って来たのは良かったが……


そして1年後、クリスティーナさんの元に差出人不明の郵便が届き、封を開けてみると、無くしたはずの運転免許証が入っているではないか! きっと彼女は、「親切な人が、どこかで見つけて郵送してくれたんだわ」と思ったに違いない。ところが、封筒に一緒に入っていた手紙には、次のようなことが書かれていたのである。

「1年ほど前に、バーの床に運転免許証を見つけました。しばらく使用させてもらったのですが、21歳になったので返すことにしました。ありがとう」

との言葉に、ハートとニコちゃんマークが添えられていたのだ!!

・アルコール購入のために悪用されていた!

なんと、1年前まで未成年だった手紙の差出人は、お酒を購入する時に、クリスティーナさんに成りすまして勝手に免許証を使い、年齢を誤魔化していたのである!!

手紙には、差出人の手掛かりとなる住所も何も書かれていなかったが、この件をクリスティーナさんが自身のFacebookに投稿したところ、SNSの力で犯人を発見できたのだそうだ。

なんだか、おかしいやらゾっとするやらなシチュエーションだが、アメリカでは、お酒を飲みたい多感な未成年者が、あらゆる手を使ってアルコールを手に入れようとするのは事実である。そう考えたら、日本はアルコール購入時の年齢確認が「かなり甘い」と言えそうだ。

参照元:Facebook @Christina EganMETRO(英語)
執筆:Nekolas