どのような関係性においてもそうだが、一度できた “縁” は簡単に切れるものではない。たとえ本人が否定しようとも、「縁を切ったる!」と息巻こうとも、その人の心の中に何かが存在し続けているとしたら それは『関係が続いている』と言えるのではないだろうか。
ASKAとクリスの関係にしてもそうだ。本人がどう思っているのかは、正直わからない……。が、心の中に存在し続けていることは間違いないだろう。そう考えれば、「ASKAとクリスの関係は永遠に不滅」と言えるかもしれない。
アメリカのヘビーメタルバンド「ASKA」に在籍していたギタリストのクリス・メンタ。フランス出身だというクリスは、見るからにイケメンロッカーオーラを漂わせている。何となく、“バンドの中で一番モテそうな雰囲気” だ。
そんなクリスのことを、いまだに忘れられないファンもいるはず。中には「クリスが抜けてない頃のASKAが一番」と思っている人や、「“ASKAのクリス” はもう見られない……」と嘆いている人もいるかもしれない。
しかーし! そうやって諦めるのはまだ早い。現在はネット社会。YouTube上には、クリスのソロ演奏動画だけでなく、クリス在籍時のASKAの公式MVもアップされているのだ。例えば、『Dead Again(デッド・アゲイン)』や、クリス自身がアップした『Everyone Dies(エブリワン・ダイズ)』のソロ演奏動画……などなど。
曲名を聞いただけでガツンと来るが、演奏を見たらもっとガツンと来るはず。というわけで、「これぞクリスのいるASKA」というプレイを堪能したければ、動画をチェックしてみてくれ!
参照元:YouTube [1] [2] 、ASKA OFFICIAL、Wikipedia「ASKA」(英語)
執筆:和才雄一郎
イラスト:RocketNews24.
▼こちらが『Dead Again(デッド・アゲイン)』
▼クリス自身がアップしている『Everyone Dies』だ