Twitterやプロレスリング・ノアなど、「まさかそこが!?」という会社の身売りが相次いでいるが、ついにあのIT企業にもその足音が近づいてきたようだ。本サイトを見ている方なら、まずご存じに違いないあの企業。経済関係に疎い私(中澤)も驚かずにはいられなかった。そこで、運営のトップに「経営が厳しいのか」聞いてみたぞ!
・本サイトを見ている人なら誰でも知ってるIT企業
その企業とは、何を隠そうロケットニュース24。そう、当編集部である。2016年11月1日20時、音楽プロモーションのクラウドファウンディングサイト「ミュエボ」でロケットニュース24のページが公開された。
「【衝撃】ニュースサイト『ロケットニュース24』がCDを発売!」と銘打たれたこのページ。どうやらロケットニュース24がCDを作るための支援金を募集しているようだ。
・衝撃の特典
ニュースサイトであるロケットニュース24がなぜCDを? 謎だらけだが、一旦それは置いておこう。詳しくはミュエボのページを見ていただくとして、衝撃なのは一番高い300億のプランである。その特典にはこう書かれているのだ。「ロケットニュース24そのもの → ロケットニュース24編集部をプレゼントします」と。聞いてねーよ(怒) ってか、これ身売りちゃうの!?
ちょうど隣に運営のトップであるYoshioがいたので聞いてみた。ひょっとしてロケットニュース24って結構厳しいの?
Yoshio「いや、単純に編集部そのものが特典だったら面白いかなーと思ってさ」
──勝手に売ってんじゃねェ! このケツ毛ボーボーの “ケツ毛サンシャイン” が!! ケツ毛抜くぞこの野郎ーーーーーーー!!!! ……ついつい熱くなってしまったが、そういうことらしいのでCDよりも特典が豪華なことになっているぞ。また、肝心のCDには録りおろしの新曲『ロケットニュースのテーマ』も収録予定だ。
なお、クラウドファウンディングのページでは、8年間の歩みやライター同士の人間関係なども大公開しているのでぜひ一度チェックしてみてくれよな!
関連リンク:muevo
執筆:中澤星児
Photo:Rocketnews24.
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