パリッと焼き上がった餃子に一番合う「つけダレ」は何だろうか? 定番の「しょう油」「酢」「ラー油」もウマいことは間違いないが、餃子のポテンシャルを最大限に引き出す「つけダレ」は、それだけではない。
今回は定番のつけダレと比べてもヒケを取らない……いや、むしろ「こっちの方が好き!」という人も続出している裏ワザレシピをご紹介しよう。一瞬「マジかよ」と思ってしまうようなビジュアルのくせに、こいつが激ウマなのである。
・酢とコショウ
それではさっそく、そのつけダレを作りたい。餃子を注文したら、まずはいつも通りに小皿を用意しよう。小皿に酢を入れたら、コショウを大量にふりかけたらもう完成だ。表面が真っ黒になるレベルまでコショウをかけるのがポイントである。
きっと何も知らない人から「コショウ入れすぎィィィイイイッ!!」と言われると思うが、そのくらいでちょうどいい。大丈夫、食べればわかる。
・食べてみる
ではでは、パクリと一口食べてみる……そう、美味しいのだ。酢醤油と比べてサッパリしていて、餃子の旨味がジワリと染み出してくる感じが実にいい。いつもの餃子とは違う感じで、これもまた定番にしたいつけダレの一つだ。
テレビやネット上でもたまに話題になる食べ方だが、なんでも酢には料理全体の味を上手に引き立てる効果があるらしい。酢のツンとした香りをコショウが上手く消してくれる上、ピリッとくる辛味も餃子によく合う。
・食べ比べも楽しい
いかがだっただろうか。もし大人数で餃子を囲む機会があれば、「酢醤油」と「酢コショウ」の小皿をそれぞれ用意して食べ比べてみるのもオススメだ。きっとそれぞれの良さを感じることができるだろう。
また、餃子の楽しみ方は他にも色々とあるそうで「ポン酢」や「味噌」、「生卵」や「マヨネーズ」をつける人もいるようだ。というわけで、気になった方はぜひ試してみてくれよな! あ~なんだか今日も餃子を食べたくなってきたな~。
Report:砂子間正貫
Photo:RocketNews24.
▼用意するのは酢とコショウだ
▼まずは酢を入れる
▼続いてコショウ
▼表面が真っ黒になるまでコショウをかけるのがポイント
▼さっそく餃子をつけて
▼食べてみよう
▼もちろん定番も美味しいぞ
▼食べ比べてみよう
▼餃子気分になったはずだ