一歩間違えたら大事故……そんな危険と隣り合わせのスポーツはいくつもあるが、中でもヤバいのはダウンヒルレースだ。猛スピードで斜面を下っていく姿は、見ている側までハラハラドキドキ。手に汗握るという表現がピッタリの恐怖感がある。
近年は小型カメラが発達したことで、選手の視点映像が YouTube で見られる機会も増えてきたが、先日公開された映像がマジでヤバかったのでご紹介しよう。動画「GoPro: Rachel Atherton’s Record-Breaking Victory – UCI Mountain Bike World Cup 2016」の再生ボタンを押した時、あなたはマジでチビる20秒前である。
・女子選手の映像
その映像が撮影されたのは、ダウンヒルレースの世界大会「UCIマウンテンバイクワールドカップ」でのこと。選手は女子でトップクラスの実力を誇るレイチェル・アサートンだ。
・恐怖の連続
動画はそんな彼女の視点映像なのだが、これがヤバい。いざスタートすると、彼女は猛スピードで斜面を下り、道なき道を走破していく。マッハでチビってもおかしくない恐怖を物ともせず、確かなテクニックで攻略。そしてレコード記録まで樹立する。
・まるで早送り
そのヤバさは動画で確認して欲しいが、女子選手だからと言って侮るなかれ。約5分間、押し寄せ続ける恐怖にあなたは打ち勝つことができるだろうか。まるで早送りをしているようなスピード感をぜひ味わってみよう。