皆さんは覚えているだろうか? いや、きっと覚えていない。絶対に覚えていない。当編集部のメンバーが、人気ゲーム『龍が如く』のオーディションに応募したことを。採用されるとゲーム内に登場するという、ユニークなモデルオーディションが2014年に行われた。編集部から羽鳥・佐藤・サンジュン・和才が応募したのだが、カスリもしなかった……。
あれから2年を経て、再びモデルオーディションが行われていることが判明! 今回は採用されると、ホスト看板としてゲームのなかに現れるらしい。そこで今回は羽鳥・佐藤・サンジュン・和才に加えて、中澤・Yoshioの6名でチャレンジ! 採用人数20名とのことなので、誰かは採用されるでしょう!
・歌舞伎町のスタジオ
私(佐藤)と羽鳥は以前撮影したホスト写真を利用して応募することにした。ほかの4人はホスト写真に挑戦したことがないので、応募用に撮影することに。今回も撮影は新宿・歌舞伎町の「URECCO STUDIO MENS」である。このお店、ホスト専門の撮影スタジオだが、最近ホスト以外の撮影(女性も)にも対応するようになったそうだ。
今回はとにかく時間がないので、ヘアもメイクもしない。ただスーツやシャツを羽織って撮影することになった。段取りがむちゃくちゃ雑で、和才は参観日のお父さんのようになっている。
そしてサンジュンは、羽鳥の白いスーツを借りて着ることになったのだが……。サイズが合わなくてボタンが締まらない始末。やる気あんのか? ゲームで使ってもらう気はあるのかよ、まったく……。
・ホストに相応しくない格好……
『龍が如く』の特設サイトの、募集要項はバストアップとなっている。したがって、下半身の格好はあまり関係ないのだが、和才のサンダル履きはひどい……。
サンジュンもスニーカーだし。これは採用されないでしょう、残念ながら……。中澤はナゼかスタジオにあった刀を持ち出してポーズを決める。刀を持ったホストなんか見たことないぞ。
Yoshioに至っては “魅せる” 気がない。ゲームに登場するかもしれないってのに。少しはみんなやる気を出せよ……。これは落ちた、絶対採用されないだろう~。
・撮影マジックすげえ!!
と嘆いていたら、プロの撮影技術ってスゴイ! ダメダメなオッサンたちが大変身だッ!! 参観日のお父さんのようだった和才が、キレる男になってる!
サイズが全然合わない白スーツを着てたサンジュンも豹変! いるいる、こんなのどこかの店にいる!!
意味不明に刀を携えた中澤も、何となく自然な仕上がり。なんかありそうだぞ、こういう写真!
一番やる気の感じられなかったYoshioも、グッと大人な雰囲気。ホストというより、ハイパーメディアなんちゃらな感じだけど。
・ホスト看板モデルオーディション
という訳で、これらの写真で『龍が如く』のモデルオーディションに6人で応募してみようと思う。興味のある人はバストアップの写真を用意して、専用サイトから応募しよう。ちなみに締め切りは2016年5月22日23時59分までだぞ! 発表は6月上旬とのこと。誰か受かるかな~?
参考リンク:『龍が如く6』ホスト看板モデルオーディション
取材協力:URECCO STUDIO MEN’S
Report:佐藤英典
Photo:Rocketnews24
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