プロ野球界には数多くのレジェンド選手がいるものだが、中でもロッテオリオンズでプレーした村田兆治さんは別格のようだ。なぜなら2016年3月30日、千葉ロッテマリーンズと東北楽天ゴールデンイーグルスの試合で始球式を務めると、66歳ながら131キロの速球を投げ込んでみせたのである!
・マサカリ健在
パ・リーグTVが公開した動画では、そんな131キロの速球を確認できる。オリオンズのユニフォーム姿で登場した村田兆治さんが、往年の「マサカリ投法」でキャッチャーミットめがけて投げ込むと……
打者のインローへ速球がズバッ! ノーバンで空振りを奪ってみせた。この年齢を感じさせない姿に観客からは大歓声。ネットでもすぐに映像が拡散され、次のような反応が見られた。
・ネットの声
「おじいちゃん化け物すぎィ!」
「このおじいちゃんもおかしいよ… 」
「村田兆治また始球式で速球投げたのか変態だな」
「140km/h出なくなったから村田兆治も衰えてるな(錯乱)」
「村田兆治ってまだ130出るんか…。バケモンやな」
「村田兆治ヤバイな うちの現役復帰しても横山とかより、活躍しそう」
「村田兆治、現役からフォームの原型にあまり変化がなくてかなりやばい。なんだこのじいさん」
などなど、66歳と思えない村田兆治さんのピッチングに驚く声が続出。何なら現役復帰をしてほしいというコメントもあった。なお、試合は0−5で楽天が勝利。先発・美馬が9回を投げきり、ロッテ打線を完封している。