本日3月12日は「モスの日」である。1972年3月12日にモスバーガー第1号店がオープンしたことに由来して制定されており、今日お店に足を運ぶと「カーネーションの種」がもらえるという。モスバーガーさん、44歳の誕生日おめでとーーー!
それはさておき、どれが1番ウマいか決めるのが困難なほど、どれも抜群の安定感を誇るモスバーガーだが、実は「豚汁」も激ウマなことをご存じだろうか? そのウマさは流石のモスクオリティで、店員さんを思わず「おふくろ」と呼びたくなる優しさなのだ。
・スープがウマいモスバーガー
モスバーガーのスープが激ウマなことは、それなりに有名な話。レギュラーメニューの「クラムチャウダー」も「コーンスープ」もメチャメチャウマい。ただ、各種ライスバーガーと合わせるならば、絶対に豚汁がオススメだ。
モスバーガーではセットだと、プラス50円でドリンクからスープ類に変更が可能。豚汁は単品だと税込み290円だから、どうしてもドリンクが欲しい! という人以外は、スープに変更するのもありだろう。
・ライスバーガーとの相性は最高
特にオススメはライスバーガーとの組み合わせで、その相性の良さは完全に至高クラス。米と味噌汁がそもそも夫婦みたいなものだから、どう考えても合わないハズがない。
・上品系の豚汁
そのお味は、豚をドンドコ炊いた濃厚な風味……ではなく、カツオのダシがよく効いたお上品なウマさ。具は、豚肉・里芋・にんじん・ごぼう・油揚げなどが入っているが、具をモリモリ楽しむというよりはスープそのものが主役だから、豚汁だけだと物足りなさを感じるかもしれない。
ただし「俺が俺が」という主張がない分、サイドメニューとしてはこれ以上なく上質な存在といえる。通常のハンバーガーとの相性もいいが、やはりライスバーガーとの組み合わせが最高だ。モスバーガーを訪れる機会があれば、ぜひチェックして欲しい。
参考リンク:モスバーガー
Report:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.
▼ライスバーガーと豚汁の組み合わせは至高。
▼具も入っているが……
▼カツオだしが効いたスープが主役の豚汁だ。
▼単品だと290円だ。
▼3月12日は「モスの日」だぞ!