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ニュータイプの肉丼として、東京は新橋と秋葉原で、確実にファンを獲得している岡むら屋。同店の看板メニューは味噌ベースで肉・豆腐・大根などが煮込まれた、いわゆる “どて煮” 系の肉めしだが、2016年2月24日から期間限定で『カレー肉めし』なるメニューが登場したという。

味噌系の肉めしとカレーだと? どう考えても摩訶不思議アドベンチャーではないか……これは確かめるしかあるまい! というわけで、岡むら屋の新メニュー『カレー肉めし』を食べに新橋まで足を運んだのでご覧いただきたい。

・野郎率100%の店内

お店に到着したのは平日の15時頃。昼どきから外れた時間にもかかわらず、店内は新橋のサラリーマンたちでほぼ満席であった。余談ながらその中に女性客の姿は1人もなく、圧倒的な野郎率を誇るお店である。

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それはさておき、さっそく問題の『カレー肉めし』をオーダー。値段は税込690円だ。ちなみにプラス100円で焼きチーズをトッピングできるぞ。オーダー後、1分もしないで料理が到着。米に肉、さらにその上からカレーがよそわれた様子は、まさにカレー丼以外の何ものでもない。

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・見た目は完全にカレー丼

先述した通り、岡むら屋といえば どて煮系の肉めしが名物なので頭の中は「味噌とカレーの組み合わせ」が気になっていたが、食べてみると味噌の味はしない……というか味噌率0%である。

ルーはスパイシー寄りの味付けだから、最初は「カレーが強すぎるのかな?」と思ったが、具はいつもの肉めしとは違い、醤油ベースであっさりと煮込まれているようだ。うむ、想像していたものと全く違った! これはシンプルなカレーでありカレー丼である。

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・肉ゴロゴロの具だくさんカレーだった

ただし、一般的なカレーより具だくさんであることは間違いない。デーン! とのっかった豆腐はもちろん、牛すじ系の肉がゴロゴロ入っているから食べ応えは抜群だ。さらに、各種肉皿系を追加すれば、超具だくさんカレーが楽しめるだろう。

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摩訶不思議な味を期待して出かけた岡むら屋の『カレー肉めし』だったが、実際はゴロゴロと具だくさんの野郎系肉カレーであった。期間限定商品だから、気になる人は早めにチェックすることをオススメする。

参考リンク:岡むら屋
Report:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.

▼こちらがカレー肉めしのスープ付き。
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▼カレー丼やん。
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▼味もカレー丼やん。
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▼ただし、具はかなり多いぞ。
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▼肉皿系を別で頼めば超ゴージャスになる。
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▼期間限定商品だから、気になる人は早めにチェックしよう。
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