人生においてプロポーズは一世一代の大勝負だ。男性は女性に愛を伝えるために思考回路をフル回転。必ず成功できるよう入念に計画した上で思いを告げる。中にはサプライズ演出で女性をドキリとさせた上、感動させようとする人も多い。
そんな中、アメリカで行われたプロポーズが思わぬ角度から飛んできており、秀逸だと話題になっているのでご紹介したい。一体、どのようなものだったのか。答えは、動画「Joey Ryan proposes to Laura James in the middle of their Pro Wrestling match」で確認可能だ!
・プロレスの試合中にプロポーズ
そのプロポーズがあったのは、カリフォルニア州サンディエゴで行われたプロレスの試合でのこと。リング上にはジョーイ・ライアンさんとローラ・ジェームスさんの選手同士のカップルが戦っており、ごく普通の試合が展開されている。
ところが、試合はサプライズに向けて少しずつ進んでいた。まずは突如としてレフェリーを巻き込む事故が発生。ローラさんがコーナーに追いやられたところ、レフェリーと激突してしまう。
・アクシデントを装いサプライズプロポーズ
レフェリーの意識が回復しないため、試合をそっちのけで介抱するローラさん。しかしこれは台本通り。実はサプライズへの布石であった。そして本編が始まったのは、次の瞬間! マイクを手にとったジョーイさんがパフォーマンスをすると思いきや……
なんと片膝をついて愛の告白! さらには指輪を取り出し、観客の前でプロポーズをしたのだ。いきなりだったため、驚いた様子を隠せないローラさんだったが、プロポーズだと気づくと喜んで承諾した。
・まるでひとつのドラマ
なお、このサプライズプロポーズは、最後に彼女から愛の3カウントを奪うシーンもあり、ドラマのような作りとなっている。感動のプロポーズに成功し、将来に向け幸先の良いスタートを切れた2人。これから幸せな家庭を築いていって欲しいものだ。
▼膝のつき方がカッコイイ
https://www.youtube.com/watch?v=gnkulDND9rE